ブルータス、お前もか。
原文(ラテン語)Et tu, Brute?
出典:シェイクスピア『ジュリアス・シーザー』第3幕第1場(1599年)
本当の出どころ歴史上のカエサルがこの言葉を言った証拠はない。最も有名なのはシェイクスピアの劇『ジュリアス・シーザー』(1599年)のせりふである。古代ローマの歴史家スエトニウスはギリシャ語で「お前もか、わが子よ」と言ったといううわさを紹介するだけで、プルタルコスは何も言わず衣で顔を覆ったと書いている。
意味と背景
信じていた人に裏切られた時の驚きと悲しみを表す言葉として、今でも冗談まじりに使われる。紀元前44年、カエサルが暗殺された時、目をかけていたブルータスも加わっていたことから生まれた場面である。
この言葉の使い方
座右の銘には向かないが、信頼関係を大切にする自分の考えを話すきっかけになる。面接では、仲間の信頼を裏切らないよう約束を守り続けた経験を話すとよい。カエサルではなくシェイクスピアのせりふだと知っていることも伝えたい。

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