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ナイチンゲールの肖像写真
写真:1860年頃撮影/Wikimedia Commons(パブリックドメイン)(ファイルのページ)

ナイチンゲールの名言

フローレンス・ナイチンゲール|1820〜1910年|イギリス|看護師・統計学者・医療制度改革者

イギリスの裕福な家に生まれ、家族の反対を押し切って看護の道に進んだ。クリミア戦争では野戦病院の衛生状態を改善して兵士の死亡率を大きく下げ、「ランプを持った貴婦人」と呼ばれた。帰国後は統計を使って医療改革を訴え、看護学校を開いて看護を専門職として確立した。著書『看護覚え書』は今も看護の基本とされる。

のせている言葉:17こ(出典あり 14・伝承・出典未確認 2・実は言っていない 1)更新:2026-10-20

この人の名言の一覧(17こ)
  1. 看護とは、新鮮な空気、光、暖かさ、清潔さ、静けさ…
  2. 治すのは自然だけだ。看護がすべきことは、自然が患…
  3. 不安、どうなるか分からないこと、待つこと、予想、…
  4. 「どうすれば自分がいつも正しくできるか」ではなく…
  5. 観察は、いろいろな情報や珍しい事実を積み上げるた…
  6. 病人が耐えなければならない一番の悩みは、友人たち…
  7. 形のいろいろさや色の鮮やかさは、患者にとって実際…
  8. 病院に求められる第一の条件は、病人に害を与えない…
  9. 気持ちは言葉の中で無駄に消えてしまう。それはすべ…
  10. どんなに小さくても、実際に始めてみるよう勧める機…
  11. 私の成功の理由はこれだ。私は決して言い訳をしなか…
  12. 本当に求められる資質――自制心、自立心、正確に考…
  13. 進歩する世界には、二種類の人がいる。今ある最善の…
  14. 苦しみを返してほしい。無関心よりは苦しみの方がい…
  15. 恐れの気持ちの下では、ほとんど何もできない。
  16. 神の考えを理解するには、統計を学ばなければならな…
  17. 愛国心だけでは足りない。私はだれに対しても、憎し…

それぞれの名言に、出典(どの本・手紙・演説か)と、確かさのしるし(出典あり伝承・出典未確認実は言っていない)をつけています。外国語の言葉は運営者が原文から訳しました。

1出典あり#健康#仕事
看護とは、新鮮しんせんな空気、光、暖かさ、清潔さ、静けさを正しく使い、食事を正しく選んで出すことを意味するべきだ。

原文(英語)It ought to signify the proper use of fresh air, light, warmth, cleanliness, quiet, and the proper selection and administration of diet — all at the least expense of vital power to the patient.

出典:『看護覚え書(Notes on Nursing)』(1860)

出典について本人の著書にある。直前に「看護という言葉は、ほかに良い言葉がないから使っている。今は薬を飲ませ湿布を貼る程度の意味にしかなっていない」とある。

意味と背景

看護は薬を与えることではなく、患者の生命力をできるだけ消耗させないよう、空気・光・暖かさ・清潔さ・静けさ・食事を整えることだ、という定義。今も看護学の出発点とされる考え方で、生活環境を整えることが人を癒やすという意味。

座右の銘にするなら・面接での答え方

相手が力を出せる環境を整えることを大事にしています。祖母の介護を手伝ったとき、部屋の換気や明るさを少し変えるだけで食欲が戻るのを見て、この言葉の意味が分かりました。目立たない気配りが一番人を助けると感じます。

治すのは自然だけだ。看護がすべきことは、自然が患者かんじゃに働きかけやすい最善の状態に患者かんじゃを置くことである。

原文(英語)…neither can cure; nature alone cures. … And what nursing has to do in either case, is to put the patient in the best condition for nature to act upon him.

出典:『看護覚え書』結び(1860年)

出典について本人の著書にある(Project Gutenbergの本文で確認)。「外科は手足から弾を取り除くが、傷を治すのは自然だ」とたとえている。

意味と背景

薬も手術も病気を治すじゃまものを取り除くだけで、実際に体を治すのは人間に備わった自然の回復力だ、という考え。だから看護の役目は、その回復力が一番よく働くように環境を整えることにある。看護の役割をはっきり示した言葉。

座右の銘にするなら・面接での答え方

人が本来持つ力を引き出す役でありたいと思っています。部活のマネージャーとして、選手の練習メニューを変えるより、睡眠や水分補給の管理を工夫したら、けがが減って記録が伸びました。支える側の仕事の大切さを感じています。

3出典あり#健康#心#仕事
不安、どうなるか分からないこと、待つこと、予想、不意をつかれる恐おそれは、どんな体の負担よりも患者かんじゃを害する。

原文(英語)Apprehension, uncertainty, waiting, expectation, fear of surprise, do a patient more harm than any exertion.

出典:『看護覚え書』第3章「ちょっとした管理(Petty management)」(1860年)

出典について本人の著書にある(Project Gutenbergの本文で確認)。だから患者には前もって予定をきちんと伝えよ、と続けている。

意味と背景

病人にとっては、体を動かすことよりも、先が見えない不安や待たされることの方がずっとつらい、という鋭い観察。いつ誰が来るのか、何をされるのかを前もって伝えるだけで、患者の負担は大きく減る。心の安心も治療の一部だという考え。

座右の銘にするなら・面接での答え方

相手を不安にさせない伝え方を心がけています。アルバイト先で、待っているお客様に「あと5分ほどです」と見通しを伝えるようにしたら、苦情がほとんどなくなりました。先が分かる安心の大切さを実感しています。

「どうすれば自分がいつも正しくできるか」ではなく、「どうすればいつも正しく行われるようにできるか」を考えなさい。

原文(英語)…(not, how can I always do this right thing myself, but) how can I provide for this right thing to be always done?

出典:『看護覚え書』第3章「ちょっとした管理(Petty management)」(1860年)

出典について本人の著書にある(Project Gutenbergの本文で確認)。責任者が心に留めておくべき単純な問いとして書かれている。

意味と背景

責任者は自分一人で完璧にこなそうとするのではなく、自分がいない時でも正しいことが行われる仕組みを作るべきだ、という教え。看護師が休んだ途端に患者の世話が抜け落ちる病院を見て書かれた、今のチームづくりにも通じる言葉。

座右の銘にするなら・面接での答え方

自分がいなくても回る仕組みを作ることを意識しています。部活の部長として、自分が全部やるのをやめ、練習の準備を当番表とチェックリストにしたら、私が休んだ日もいつも通り練習できるようになりました。

観察は、いろいろな情報や珍めずらしい事実を積み上げるためのものではない。命を救い、健康と快適さを増すためのものだ。

原文(英語)It is not for the sake of piling up miscellaneous information or curious facts, but for the sake of saving life and increasing health and comfort.

出典:『看護覚え書』第13章「病人の観察」(1860年)

出典について本人の著書にある(Project Gutenbergの本文で確認)。「観察は何のためにあるのかを決して見失ってはならない」に続く一文。

意味と背景

患者を注意深く観察するのは大切だが、それは記録を増やすためではなく、目の前の人の命と暮らしを良くするためだ、という戒め。データや知識そのものが目的になってしまう危うさを指摘している。

座右の銘にするなら・面接での答え方

記録やデータを何のために取るのかを忘れないようにしています。飲食店のアルバイトで売れ行きを毎日記録していますが、数字を集めるだけでなく、それを元に仕込みの量を調整して廃棄を減らすところまでやるようにしています。

病人が耐たえなければならない一番の悩なやみは、友人たちの根拠こんきょのない励はげましだ。

原文(英語)I really believe there is scarcely a greater worry which invalids have to endure than the incurable hopes of their friends.

出典:『看護覚え書』第12章「おしゃべりな希望と忠告」(1860年)

出典について本人の著書にある(Project Gutenbergの本文で確認)。自身も長く病床にあった経験から、見舞い客に向けて書いている。

意味と背景

「大丈夫、すぐ治るよ」と病気を軽く扱って元気づけようとする言葉は、かえって病人を孤独にし苦しめる、という指摘。本当に寄り添うには、気休めを言うより、相手の話を聞き、外の明るい話題を届ける方がよいと説いている。

座右の銘にするなら・面接での答え方

励ます前に、まず話を聞くことを心がけています。入院した友人のお見舞いで「すぐ良くなるよ」と言いかけてやめ、学校の出来事を話して相手の話を聞きました。友人は「普通に話せてうれしかった」と言ってくれました。

7出典あり#健康#自然#心
形のいろいろさや色の鮮あざやかさは、患者かんじゃにとって実際に回復をもたらす手段である。

原文(英語)Variety of form and brilliancy of colour in the objects presented to patients are actual means of recovery.

出典:『看護覚え書』第5章「変化」(1860年)

出典について本人の著書にある(Project Gutenbergの本文で確認)。ただし一度にたくさん見せるのではなく、毎日一枚ずつ絵を替えるような「ゆっくりした変化」がよいと続けている。

意味と背景

同じ壁ばかり見ている病人にとって、花や絵の美しい形や色は、気持ちを明るくするだけでなく実際に体の回復を助ける、という考え。心と体はつながっているという見方を、当時すでに看護に取り入れていた。

座右の銘にするなら・面接での答え方

身の回りに小さな変化を取り入れることを大事にしています。受験勉強で気持ちが沈んだとき、机に季節の花を一輪飾るようにしたら、気分が変わり集中が続くようになりました。見た目の工夫も力になると感じています。

8出典あり#仕事#健康
病院に求められる第一の条件は、病人に害を与あたえないことである。

原文(英語)It may seem a strange principle to enunciate as the very first requirement in a Hospital that it should do the sick no harm.

出典:『病院覚え書(Notes on Hospitals)』第3版 序文(1863年)

出典について本人の著書にある。「奇妙な原則に聞こえるかもしれないが」と前置きし、当時の病院の死亡率が病院外より高かったことを理由に挙げている。

意味と背景

病気を治すはずの病院で、不衛生なために病気がうつり人が死んでいた時代に、まず害を与えないことこそ第一だと訴えた。当たり前のことを当たり前に守る大切さを、統計に基づいて示した言葉。

座右の銘にするなら・面接での答え方

まず迷惑をかけないこと、を仕事の基本にしています。介護施設のボランティアで、良かれと思って手を出すより、まず転倒などの危険を作らないよう周りを片づけることから始めました。当たり前を守ることが一番の助けだと学びました。

気持ちは言葉の中で無駄むだに消えてしまう。それはすべて行動に、それも結果を生む行動に変えられるべきだ。

原文(英語)I think one's feelings waste themselves in words; they ought all to be distilled into actions and into actions which bring results.

出典:友人への手紙。E.T.クック『The Life of Florence Nightingale』(1913) p.94

出典について本人の手紙として、遺族の資料を使った公式伝記に載っている。「なぜ何か書かないのか」と聞かれたことへの返事。

意味と背景

思いを言葉で語るだけでは何も変わらない。本当に大切なのは、その気持ちを実際の行動に、それも結果の出る行動に変えることだ、という意味。口より先に手を動かし、病院や制度を実際に変えたナイチンゲールの生き方そのもの。

座右の銘にするなら・面接での答え方

言うだけで終わらせないことを大切にしています。地域の清掃活動について話し合うだけの会議が続いたとき、自分から日にちを決めて呼びかけ、10人で実際に公園を掃除しました。行動すると周りも動き出すと実感しました。

10出典あり#挑戦#夢#努力
どんなに小さくても、実際に始めてみるよう勧すすめる機会を私は逃のがさない。からし種が芽を出し根を張ることが、驚おどろくほどよくあるからだ。

原文(英語)I never lose an opportunity of urging a practical beginning, however small, for it is wonderful how often in such matters the mustard-seed germinates and roots itself.

出典:友人への手紙。E.T.クック『The Life of Florence Nightingale』第2巻(1914) p.406

出典について本人の手紙として公式伝記に載っている。「からし種」は聖書の、とても小さな種が大木に育つたとえから。

意味と背景

大きな計画を待つより、小さくても実際に始めることが大事だ。小さな一歩が、からし種のように思いがけず大きく育つことはよくある、という励まし。看護学校も小さな一歩から始まり、世界中に広がった。

座右の銘にするなら・面接での答え方

小さくてもまず始めることを大事にしています。英語を話せるようになりたくて、まず毎朝1文だけ声に出すことから始めたら、半年後には海外の人とオンラインで話せるようになりました。小さな始まりが大きく育つと信じています。

私の成功の理由はこれだ。私は決して言い訳をしなかったし、言い訳を受け入れもしなかった。

原文(英語)I attribute my success to this — I never gave or took an excuse.

出典:ヒラリー・ボナム・カーターへの手紙(1861年)

出典について本人の手紙として紹介されている。ただしWikiquoteが示す出典は2007年の引用集で、手紙の原本までは確かめられていない。「災難が起きると、私は行動し、ほかの人は言い訳をする」と続く。

意味と背景

多くの命を預かる中で、うまくいかない理由を探すのではなく、すぐに行動することを自分にも他人にも求めた、という意味。言い訳をしないことは厳しさであると同時に、結果に責任を持つ覚悟でもある。

座右の銘にするなら・面接での答え方

できなかった理由より、次にどうするかを話すようにしています。アルバイトで発注ミスをしたとき、言い訳をせずにすぐ謝り、ほかの店舗から在庫を借りる手配をしました。それ以来、責任ある仕事を任されるようになりました。

12出典あり#受験#教育#仕事
本当に求められる資質――自制心、自立心、正確に考える習慣、誠実さ、信頼しんらいに足ること――は、競争試験では決まらない。

原文(英語)The qualities which you really want, viz., self-control, self-reliance, habits of accurate thought, integrity and what you generally call trustworthiness, are not decided by competitive examination.

出典:スタンリー卿への手紙(1857年5月17日)

出典について本人の手紙として、ナイチンゲール全集(2011年)に収められている。陸軍の人材選びについての意見。

意味と背景

試験の点数では、自分を律する力や誠実さ、信頼できる人柄といった、仕事で本当に大切な力は測れない、という意見。試験を否定するのではなく、その限界を知った上で人を見よ、という指摘。

座右の銘にするなら・面接での答え方

点数だけで自分の価値を決めないようにしています。受験で思うような点が取れず落ち込んだとき、この言葉を知り、部活で培った粘り強さや約束を守る姿勢も自分の力だと思えました。試験の外の力も磨き続けたいです。

13出典あり#挑戦#夢#生き方
進歩する世界には、二種類の人がいる。今ある最善のものを受け取って楽しむ人と、より良いものを望んでそれを生み出そうとする人だ。

原文(英語)The progressive world is necessarily divided into two classes — those who take the best of what there is and enjoy it — those who wish for something better and try to create it.

出典:随筆『カサンドラ』(1860)

出典について本人の書いた随筆にある。女性が自由に生きられない社会を鋭く批判した文章の一節。

意味と背景

世の中には、今あるものを楽しむ人と、もっと良いものを作ろうとする人がいて、どちらも必要だ、と続く。自分は後者として生きると決め、女性に許されていなかった職業の道を切り開いたナイチンゲールの決意が感じられる。

座右の銘にするなら・面接での答え方

もっと良くできないかを考える側でいたいと思っています。文化祭で毎年同じ展示が続いていたので、来場者アンケートを取って体験型の展示を提案しました。今あるものを大切にしつつ、より良いものを作る役に挑み続けたいです。

14出典あり#勇気#挑戦#心
苦しみを返してほしい。無関心よりは苦しみの方がいい。麻痺まひするより痛みがある方がましだ!

原文(英語)Give us back our suffering, we cry to Heaven in our hearts — suffering rather than indifferentism; for out of nothing comes nothing. But out of suffering may come the cure. Better have pain than paralysis!

出典:随筆『カサンドラ』(1860)

出典について本人の書いた随筆にある。

意味と背景

何も感じず何もしない「無関心」からは何も生まれないが、苦しみからは解決が生まれるかもしれない、という意味。社会の不公平に慣れきってしまうことを何より恐れ、痛みを感じ続けることこそ変化の出発点だと訴えている。

座右の銘にするなら・面接での答え方

悔しさを忘れないことを大事にしています。大会で一回戦負けした悔しさをノートに書いて毎日見返し、練習の質を上げました。何も感じなくなるより、悔しさを力にした方がいいと、この言葉で思えるようになりました。

15伝承・出典未確認#勇気#挑戦
恐おそれの気持ちの下では、ほとんど何もできない。

原文(英語)How very little can be done under the spirit of fear.

出典:『The Book of Positive Quotations』(2007) p.479 に引用

出典についてWikiquoteの本人の言葉の欄にあるが、出典は2007年の名言集で、いつ何に書いたかは示されていない。

意味と背景

恐れにとらわれると、人は本来できることもできなくなってしまう、という意味。家族や社会の反対、戦場の危険に立ち向かったナイチンゲールの生き方と重ねて紹介される。まず恐れを手放すことが行動の第一歩だと教えている。

座右の銘にするなら・面接での答え方

怖さを感じたら、それを理由に止まらないようにしています。初めての接客アルバイトでお客様に話しかけるのが怖かったのですが、怖がっているほど失敗すると気づき、思い切って笑顔で声をかけたら自然に話せるようになりました。

16伝承・出典未確認#勉強#仕事
神の考えを理解するには、統計を学ばなければならない。統計こそが神の目的を測るものだから。

原文(英語)To understand God's thoughts we must study statistics, for these are the measure of His purpose.

出典:1999年の統計の入門書『Chance Rules』p.137 に引用

出典についてWikiquoteの本人の言葉の欄にあるが、出典は1999年の統計の入門書による引用で、元の文章は確かめられていない。統計を重んじた本人の考えとは一致する。

意味と背景

世界の決まりを知るには、数字を集めて分析することが欠かせない、という意味。ナイチンゲールは戦場の死亡原因をグラフにして政府を動かし、女性で初めて王立統計協会の会員になった。信仰と科学を結びつけた彼女らしい言葉として伝わる。

座右の銘にするなら・面接での答え方

感覚ではなく数字で確かめることを大切にしています。部活でけが人が多い理由を、記録を集めて調べたら、練習後半に集中していることが分かり、休憩の入れ方を変えて減らせました。数字は説得力のある味方だと思います。

17実は言っていない#心#勇気#生き方
愛国心だけでは足りない。私はだれに対しても、憎にくしみや恨うらみを持ってはならない。

原文(英語)Patriotism is not enough. I must have no hatred or bitterness towards anyone.

出典:英国の看護師イーディス・キャベルの処刑前夜の言葉(1915年)(英語版Wikiquote「Misattributed」)

本当の出どころナイチンゲールの言葉とされることがあるが、実際は第一次世界大戦中の1915年、ドイツ軍に処刑された英国の看護師イーディス・キャベルが、処刑の前夜に牧師に語った言葉である。同じ英国の看護師だったために取り違えられた。

意味と背景

国を愛する気持ちだけでは十分ではなく、敵とされる人々も含めて、だれも憎まない心が大切だという意味。戦争のさなかに、敵味方の区別なく負傷兵を看護した人の言葉として重みがある。

この言葉の使い方

座右の銘にするなら、立場の違う人にも公平に接する心がけとして。面接では、対立していた相手とも感情的にならずに協力した経験を話すとよい。ナイチンゲールではなくキャベルの言葉だと正しく紹介できると、誠実さが伝わる。

人物の説明の参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/フローレンス・ナイチンゲール

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