言葉の名言
共有XLINEFacebookThreads

言葉の名言

言葉の力、話すことと黙ること。言葉そのものについて残された名言を集めています。

235こ(出典を確かめた言葉が先)更新:2026-10-20

  1. 1出典あり

    光ひかる地面じめんに竹たけが生はえ、青竹あおたけが生はえ、地下ちかには竹たけの根ねが生はえ、根ねがしだいにほそらみ、根ねの先さきより繊毛せんもうが生はえ、かすかにけぶる繊毛せんもうが生はえ、かすかにふるえ。

  2. 2出典あり

    どの画家も、自分自身のことはうまく描えがくものだ。

  3. 3出典あり

    めぐりあひて見みしやそれともわかぬまに雲くもがくれにし夜半よわの月つきかな

  4. 4出典あり

    貫之つらゆきは下手へたな歌うたよみにて『古今ここん集しゅう』はくだらぬ集しゅうに有之候これありそうろう。

  5. 5出典あり

    外国語を知らない者は、自分の国の言葉についても何も知らない。

  6. 6出典あり

    まだあげ初そめし前髪まえがみの、林檎りんごのもとに見みえしとき、前まえにさしたる花櫛はなぐしの、花はなある君きみと思おもいけり。

  7. 7出典あり

    友の真心をはかる本当の物差しは、言葉ではなく行いである。

  8. 8出典あり

    本当のことを言っていれば、何も覚えておく必要はない。

  9. 9出典あり

    口先くちさきで愛国あいこく心しんを唱となえるのはやめて。

  10. 10出典あり

    正しくないなら、するな。本当でないなら、言うな。

  11. 11出典あり

    真実が純粋じゅんすいであることはめったになく、単純であることは決してない。

  12. 12出典あり

    君子くんしの学がくは、耳みみより入いり、心こころに著つき、四よん体たいに布しき、動静どうせいに形あらわる。小人しょうじんの学がくは、耳みみより入いり、口くちより出いづ。

  13. 13出典あり

    詩しの本来ほんらいの目的もくてきは寧むしろそれらの者ものを通つうじて、人心じんしんの内部ないぶに顫動せんどうする所ところの感情かんじょうそのものの本質ほんしつを凝視ぎょうしし、かつ感情かんじょうをさかんに流露りゅうろさせることである。

  14. 14出典あり

    これらのちいさなものがたりの幾いくきれかが、おしまひ、あなたのすきとほつたほんたうのたべものになることを、どんなにねがふかわかりません。

  15. 15出典あり

    恥はじの多おおい生涯しょうがいを送おくって来きました。

  16. 16出典あり

    春はるの鳥とりな鳴なきそ鳴なきそあかあかと外との面もの草くさに日ひの入いる夕ゆうべ

  17. 17出典あり

    木曾路きそじはすべて山やまの中なかである。

  18. 18出典あり

    廻まわれば大門おおもんの見返みかえり柳やなぎいと長たけれど、お歯はぐろ溝みぞに燈火ともしびうつる三階さんがいの騒さわぎも手てに取とる如ごとく……

  19. 19出典あり

    当分とうぶん世間せけんに出だすべからず。

  20. 20出典あり

    聖霊せいれいの目的は、どうすれば天国へ行けるかを教えることであって、天がどう動くかを教えることではない。

  21. 21出典あり

    信しんの世界せかいに偽詐ぎさ多おおく、疑うたがいの世界せかいに真理しんり多おおし。

  22. 22出典あり

    武器の間では、法は沈黙ちんもくする。

  23. 23出典あり

    知性の声は小さい。だが、聞き入れられるまで休むことはない。数えきれないほど退けられた末に、最後にはやはり耳を傾かたむけてもらえるのだ。

  24. 24出典あり

    尽ことごとく書しょを信しんずれば、則すなわち書しょ無なきに如しかず。

  25. 25出典あり

    清少納言せいしょうなごんこそ、したり顔がおにいみじうはべりける人ひと。

  26. 26出典あり

    音楽は、言葉にできないもの、しかし黙だまっていることもできないものを表現する。

  27. 27出典あり

    メロスは激怒げきどした。

  28. 28出典あり

    事実というものはない。あるのは解釈かいしゃくだけだ。

  29. 29出典あり

    親譲おやゆずりの無鉄砲むてっぽうで小供こどもの時ときから損そんばかりしている。

  30. 30出典あり

    たとえは何も証明しない。それは本当だ。だが、たとえを使うと、人は少し居心地よく感じられるようになる。

  31. 31出典あり

    人々ひとびとを苦しめている災いから皆みなが救われるのに必要なことは、恥はずかしいほど少ない。ただ、うそをつかなければよいのだ。

  32. 32出典あり

    君きみかへす朝あさの舗石しきいしさくさくと雪ゆきよ林檎りんごの香かのごとくふれ

  33. 33出典あり

    道徳どうとくは便宜べんぎの異名いみょうである。

  34. 34出典あり

    もし神が存在しないなら、神を発明しなければならないだろう。

  35. 35出典あり

    自分が深いと知っている人は、明快さに努める。大衆に深く見られたい人は、あいまいさに努める。

  36. 36出典あり

    わたしは知らないことを、知っているとも思っていない。

  37. 37出典あり

    ホラホラ、これが僕ぼくの骨ほねだ、生いきてゐた時ときの苦労くろうにみちた あのけがらはしい肉にくを破はつて、しらじらと雨あめに洗あらいはれ、ヌックと出でた、骨ほねの尖。

  38. 38出典あり

    まず事実を手に入れなさい。ゆがめるのは、それからいくらでもできる。

  39. 39出典あり

    人生じんせいは一行いちぎょうのボオドレエルにも若しかない。

  40. 40出典あり

    口くちは禍わざわいの門もんであると共ともに福ふくの門もんでもある。

  41. 41出典あり

    遠とおくて近ちかきもの。極楽ごくらく。舟ふねの道みち。男女なんにょの仲なか。

  42. 42出典あり

    すべての偉大いだいな真実は、はじめは冒涜ぼうとくとして始まる。

  43. 43出典あり

    物の名前や性質は、物の本質に合わせるべきであって、本質を名前に合わせるべきではない。物が先にあり、名前は後から来るのだから。

  44. 44出典あり

    くたばって仕舞しまえ(二葉亭ふたばてい四迷しめい)!

  45. 45出典あり

    名前に何の意味があるの? バラと呼ばれる花は、ほかの名で呼んでも同じように甘あまく香るわ。

  46. 46出典あり

    要ようは繰返くりかえして読よみ一首いっしゅ一首いっしゅを大切たいせつに取扱とりあつかって、早読はやよみして以もって軽々かるがるしく取扱とりあつかわれないことを望のぞむのである。

  47. 47出典あり

    数々かずかずの驚おどろくべき発明の中でも最もすばらしいのは、自分の心の奥おくの考えを、どれほど遠く離はなれた人にも伝える方法を思いついた人の知恵ちえだ。まだ生まれていない千年、一万年先の人とも話せるのだ。それも、紙の上の二十ほどの小さな文字の組み合わせで。

  48. 48出典あり

    であるか。

  49. 49出典あり

    ことごとなるもの。法師ほうしの言葉ことば。男女なんにょの言葉ことば。下衆げすの言葉ことばには必かならず文字もじあまりしたり。

  50. 50出典あり

    生命せいめいは力ちからなり。力ちからは声こえなり。声こえは言葉ことばなり。新あたらしき言葉ことばはすなわち新あたらしき生涯しょうがいなり。

  51. 51出典あり

    至誠しせいにして動うごかざる者ものは、未いまだこれ有あらざるなり。

  52. 52出典あり

    諸君しょくん、謀叛むほんを恐おそれてはならぬ。謀叛むほん人にんを恐おそれてはならぬ。自みずから謀叛むほん人にんとなるを恐おそれてはならぬ。新あたらしいものは常つねに謀叛むほんである。

  53. 53出典あり

    怪物かいぶつと戦う者は、自分が怪物かいぶつにならないよう気をつけよ。深淵しんえんを長くのぞき込こむとき、深淵しんえんもまたこちらをのぞき込こんでいる。

  54. 54出典あり

    今いま遠とおく離はなるるに当あたり、表ひょうに臨のぞみて涕泣ていきゅうし、云いう所ところを知しらず。

  55. 55出典あり

    偽善ぎぜんとは、悪徳が美徳にささげる敬意である。

  56. 56出典あり

    子しは魚さかなに非ひず、安いずくんぞ魚さかなの楽たのしみを知しらん。

  57. 57出典あり

    本ほんを読よまない人ひとの言葉ことばを軽かろんじてはならない。

  58. 58出典あり

    知しる者ものは言いわず、言いう者ものは知しらず。

  59. 59出典あり

    騎士きし道どうは、その象徴しょうちょうである桜さくらの花はなと同おなじく、日本にほんの土つちに根ねざした花はなである。

  60. 60出典あり

    さようなら、優しいわたしの妹よ。この手紙があなたに届きますように。

  61. 61出典あり

    私は仮説をつくらない。

  62. 62出典あり

    呼吸こきゅうすれば、胸むねの中なかにて鳴なる音おとあり。凩こがらしよりもさびしきその音おと!

  63. 63出典あり

    鶏頭けいとうの十四五本じゅうしごほんもありぬべし

  64. 64出典あり

    意味のない言葉を千語並べるより、聞いて心が安らぐ意味のある一語の方がまさる。

  65. 65出典あり

    文明ぶんめいとは道みちの普あまねく行おこなはるるを賛称さんしょうせる言げんにして、宮室きゅうしつの壮厳そうごん、衣服いふくの美麗びれい、外観がいかんの浮華ふかを言いふには非ひず。

  66. 66出典あり

    生うまれて、すみません。

  67. 67出典あり

    協奏曲は、難しすぎず易しすぎない、ちょうど中間のものです。とても華はなやかで耳に心地よく、それでいて空っぽにはなりません。

  68. 68出典あり

    善ぜんきも悪あしきも、世よに経ふる人ひとのありさまの、見みるにも飽あかず聞きくにもあまることを、後のちの世よにも言いい伝つたえさせまほしき節々ふしぶしを、心こころに籠こめがたくて、言いいおき始はじめたるなり。

  69. 69出典あり

    経験とは、誰だれもが自分の失敗につける名前である。

  70. 70出典あり

    人ひとのほめ・そしりには、道理どうりにちがえること多おおし。ことごとく信しんずべからず。

  71. 71出典あり

    道みちの道みちとすべきは、常つねの道みちに非ひず。名なの名なとすべきは、常つねの名なに非ひず。

  72. 72出典あり

    すべての橋はしは、一ひとつの建築けんちく意匠いしょうしか持もつてゐない。時間じかんを空間くうかんの上うえに架かけ、或ある夢幻むげん的てきな一ひとつの観念かんねんを、現実げんじつ的てきに弁証べんしょうすることの熱意ねついである。

  73. 73出典あり

    彼かれ是ぜなれば則すなわち我われは非ひなり。我わが是ぜなれば則すなわち彼かれは非ひなり。

  74. 74出典あり

    柿かきくへば鐘かねが鳴なるなり法隆寺ほうりゅうじ

  75. 75出典あり

    朝あしたに三みっつにして暮くれに四よんつ。

  76. 76出典あり

    できる者は実行する。できない者は教える。

  77. 77出典あり

    郵便ゆうびん局きょくといふものは、港みなとや停車場ていしゃばと同おなじやうに、人生じんせいの遠とおい旅情りょじょうを思おもはすところの、魂たましいの永遠えいえんののすたるぢやだ。

  78. 78出典あり

    火急かきゅうに文章ぶんしょうを作つくるには、すべからく必かならず先まず案あんを立たて稿こうを起おこして、しかる後のち、おもむろに改あらため写うつすべし。かえってこれ成なること速すみやかにして誤あやまり無なし。

  79. 79出典あり

    秋あきはあかるくなりきった この明あかるさの奥おくに しずかな響ひびきがあるようにおもわれる

  80. 80出典あり

    オルガンは、私の目と耳にとって、やはり楽器の王様です。

  81. 81出典あり

    上かみ和やわらぎ下しも睦むつびて、事ことを論あげつらうに諧かなえば、則すなわち事理じり自おのずから通つうず。何事なにごとか成ならざらん。

  82. 82出典あり

    金色こんじきのちひさき鳥とりのかたちして銀杏いちょうちるなり夕日ゆうひの岡おかに

  83. 83出典あり

    私は、これまで例がなく、これからもまねする人のいない仕事に取りかかる。自分と同じ人間たちに、ありのままの一人の人間を見せたいのだ。その人間とは、私である。

  84. 84出典あり

    私が死んだという報道は誇張こちょうだ。

  85. 85出典あり

    それは是非ぜひやれと言いわれれば初はじめ半年はんとしや1年ねんの間あいだは随分ずいぶん暴あばれてご覧らんに入いれる。然しかしながら、2年ねん3年ねんとなれば全まったく確信かくしんは持もてぬ。

  86. 86出典あり

    話はなしをすれば分わかる。

  87. 87出典あり

    篤敬とっけい謙譲けんじょうとて、言語進退げんごしんたいを寛容かんように、諸事しょじへりくだり敬つつしみ、少すこしも人ひとと争論そうろんなど成なるべからず。

  88. 88出典あり

    私わたくしは、友ともが無なくては、耐へられぬたえられぬのです。しかし、私わたくしには、ありません。この貧まずしい詩しを、これを、読よんでくださる方かたの胸むねへ捧ささげます。そして、私わたくしを、あなたの友ともにしてください。

  89. 89出典あり

    秋あきの夜よるは、はるかの彼方かなたに、小石こいしばかりの、河原かわはらがあつて、それに陽ひは、さらさらと さらさらと射さしてゐるのでありました。

  90. 90出典あり

    ふるさとの訛なまりなつかし 停車場ていしゃばの人ひとごみの中なかに そを聴ききにゆく

  91. 91出典あり

    わすれな草くさよ なれが名なを なづけしひとも泣なきたまひしや。

  92. 92出典あり

    歴史なんて、だいたいでたらめだ。

  93. 93出典あり

    遂ついに、新あたらしき詩歌しいかの時ときは来きたりぬ。

  94. 94出典あり

    侵略しんりゃく主義しゅぎというようなことは、よほど今いまでは遅おくればせのことであるから、どこまでも私わたくしは平和へいわということをもって進すすんでいきたい。

  95. 95出典あり

    皮肉屋とは、あらゆるものの値段を知っていて、何の価値も知らない人のことだ。

  96. 96出典あり

    知的なことについては、物事を知らない人ほどきっぱりと語りたがり、反対に多くを知り理解している人ほど、新しいことに判断を下すのに慎重しんちょうでためらいがちになる。

  97. 97出典あり

    漢学かんがくは章しょうを飾かざれる文ぶんゆえその開あけ遅おそく、蘭学らんがくは実事じつじを辞書じしょにそのまま記しるせし者ものゆえ、取とり受うけ早はやく開あけ早はやかりしか。

  98. 98出典あり

    お上かみの事ことには間違まちがいはございますまいから。

  99. 99出典あり

    絵画は、見えて聞こえない詩であり、詩は、聞こえて見えない絵画である。

  100. 100出典あり

    たいていの人は他人である。その考えは誰だれかの意見で、その人生はものまねで、その情熱は引用なのだ。

  101. 101出典あり

    下人げにんの行方ゆくえは、誰だれも知しらない。

  102. 102出典あり

    私は誘惑ゆうわく以外のものなら、何にでも抵抗ていこうできる。

  103. 103出典あり

    軍隊の侵略しんりゃくには抵抗ていこうできる。しかし、思想の侵入しんにゅうには抵抗ていこうできない。

  104. 104出典あり

    簡潔こそが知恵ちえの魂たましいだ。

  105. 105出典あり

    一人称いちにんしょうにてのみ物書ものかきかばや。われは女おんなぞ。

  106. 106出典あり

    秘ひすれば花はななり。秘ひせずば花はななるべからず。

  107. 107出典あり

    クリトン、アスクレピオスに鶏にわとりを一羽借りている。返しておいてくれ。忘れないように。

  108. 108出典あり

    「でも、王様は何も着ていないよ」

  109. 109出典あり

    敷島しきしまの大和心やまとごころを人ひと問とわば、朝日あさひに匂におう山桜花やまざくらばな。

  110. 110出典あり

    囲師いしは必かならず闕かき、窮寇きゅうこうには迫せまること勿なかれ。

  111. 111出典あり

    何度繰くり返しても、うそが真実に変わることはない。

  112. 112出典あり

    この紅茸べにたけのうつくしさ。小供こどもがたべて毒どくなもの なぜ神かみ様さまはつくつたろ。毒どくなものならなんでまあ こんなにきれいにつくつたろ。

  113. 113出典あり

    音楽は、どんなに恐おそろしい場面でも決して耳を不快にさせてはならず、聞く人を楽しませなければなりません。つまり、いつでも音楽であり続けなければならないのです。

  114. 114出典あり

    アジアは一ひとつである。

  115. 115出典あり

    一口ひとくちに云いふと、薄うすぼんやりした顔かおが好すきです。

  116. 116出典あり

    滅ほろびるね

  117. 117出典あり

    ギリシャ人は、私たちの言葉の中でも最も美しい言葉の一つ、「熱意(エンスージアズム)」を残してくれた。その意味は「内なる神」である。

  118. 118出典あり

    愛よりも、お金よりも、名声よりも、私に真実を与あたえてほしい。

  119. 119出典あり

    ものを言うな。あなたが何者であるかが、いつもあなたの上にそびえ立ち、雷かみなりのように鳴り響ひびくので、あなたが口で言う反対のことは聞こえない。

  120. 120出典あり

    下手な言い訳をするくらいなら、何も言い訳しない方がはるかによい。

  121. 121出典あり

    良い文を最初に書いた人の次にえらいのは、それを最初に引用した人である。

  122. 122出典あり

    私わたくしのは、普通ふつうの文学ぶんがく者しゃ的てきに文学ぶんがくを愛好あいこうしたというんじゃない。

  123. 123出典あり

    ああ、なんという時代だ! なんという風潮だ!

  124. 124出典あり

    歴史の真実とは、一般いっぱんに何だろうか。皆みなが合意した作り話である。

  125. 125出典あり

    われは思おもふ、末世まっせの邪宗じゃしゅう、切支丹きりしたんでうすの魔法まほう。

  126. 126出典あり

    人は言葉で考えを伝え、芸術で感情を伝える。

  127. 127出典あり

    本日ほんじつ天気てんき晴朗せいろうなれども浪なみ高たかし。

  128. 128出典あり

    精神せいしん的てきに向上こうじょう心しんのないものは馬鹿ばかだ。

  129. 129出典あり

    つれづれなるままに、日暮ひぐらし硯すずりにむかいて、心こころにうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書かきつくれば、あやしうこそものぐるおしけれ。

  130. 130出典あり

    人ひとの短たんをいうことなかれ、己おのれが長ちょうを説とくことなかれ。物ものいえば唇くちびる寒さむし秋あきの風かぜ。

  131. 131出典あり

    ベースボール未いまだ曽かつて訳語やくごあらず、今いまこゝに揚あげたる訳語やくごは吾われの創意そういに係かかる。

  132. 132出典あり

    わたくしといふ現象げんしょうは仮定かていされた有機ゆうき交流こうりゅう電燈でんとうのひとつの青あおい照明しょうめいです

  133. 133出典あり

    まてどくらせどこぬひとを 宵待よいまち草くさのやるせなさ こよひは月つきもでぬさうな。

  134. 134出典あり

    感涙かんるい押おさえ難がたし。何いずれの代よにか対面たいめんを遂とげんや。

  135. 135出典あり

    気持ちは言葉の中で無駄むだに消えてしまう。それはすべて行動に、それも結果を生む行動に変えられるべきだ。

  136. 136出典あり

    私たちは期待に応じて約束し、恐おそれに応じて約束を守る。

  137. 137出典あり

    幾いく時代じだいかがありまして 茶色ちゃいろい戦争せんそうありました

  138. 138出典あり

    筌せんは魚さかなに在ある所以ゆえんなり。魚さかなを得えて筌せんを忘わする。言げんは意いに在ある所以ゆえんなり。意いを得えて言げんを忘わする。

  139. 139出典あり

    病人が耐たえなければならない一番の悩なやみは、友人たちの根拠こんきょのない励はげましだ。

  140. 140出典あり

    クレオパトラの鼻がもう少し低かったら、地球の顔はすっかり変わっていただろう。

  141. 141出典あり

    ありがたきもの。舅しゅうとにほめらるる婿むこ。また、姑しゅうとめに思おもわるる嫁よめの君きみ。

  142. 142出典あり

    戊辰ぼしん戦役せんえきは政見せいけんの異同いどうのみ。

  143. 143出典あり

    世の中で、うわさされることより悪いことが一つだけある。それは、うわさされないことだ。

  144. 144出典あり

    黄金律とは、黄金律など存在しないということだ。

  145. 145出典あり

    近ちこうて遠とおきもの。宮みやのほとりの祭まつり。思おもわぬはらから、親族しぞくの仲なか。鞍馬くらまのつづらおりという道みち。師走しわすのつごもりと正月しょうがつのついたちのほど。

  146. 146出典あり

    歌うたの本体ほんたい、政治せいじをたすくるためにもあらず、身みをおさむる為ためにもあらず、ただ心こころに思おもうことをいうより外ほかなし。

  147. 147出典あり

    詩しとは感情かんじょうの神経しんけいを掴つかんだものである。生いきて働はたらく心理しんり学がくである。

  148. 148出典あり

    コレデオシマイ

  149. 149出典あり

    九ここのつの人ひと九ここのつの場ばをしめてベースボールの始はじまらんとす

  150. 150出典あり

    よく行うことは、よく言うことにまさる。

  151. 151出典あり

    汚よごれつちまつた悲かなしみに 今日きょうも小雪こゆきの降ふりかかる

  152. 152出典あり

    之これを知しるを之これを知しると為なし、知しらざるを知しらずと為なす。是これ知しるなり。

  153. 153出典あり

    君子くんしは言げんに訥とつにして、行おこないに敏びんならんことを欲ほっす。

  154. 154出典あり

    この世よのなごり、夜よるもなごり。死しにに行ゆく身みをたとうれば、あだしが原はらの道みちの霜しも。一足ひとあしずつに消きえて行ゆく、夢ゆめの夢ゆめこそあわれなれ。

  155. 155出典あり

    まつくろけの猫ねこが二疋にひき、なやましいよるの家根やねのうへで、ぴんとたてた尻尾しっぽのさきから、糸いとのやうなみかづきがかすんでゐる。

  156. 156出典あり

    言葉は誤解のもとだ。

  157. 157出典あり

    自分じぶんを足たれりとせざるより、下々しもじもの言げんも聴きき入いるるもの也なり。

  158. 158出典あり

    奇妙きみょうなことを見みて「電気でんきの作用さようだ」、不思議ふしぎな病やまいを見みて「神経しんけいの作用さようだ」と言いい捨すてるのは、説明せつめいではなく、分わからないと白状はくじょうしているのと同おなじだ。

  159. 159出典あり

    すべて、人ひとをもどくかたはやすく、わが心こころを用もちいんことはかたかべいわざを。

  160. 160出典あり

    道徳的な本とか不道徳な本とかいうものは存在しない。本は、よく書けているか、下手に書けているか、それだけだ。

  161. 161出典あり

    吾輩わがはいは猫ねこである。名前なまえはまだ無ない。

  162. 162出典あり

    子しの矛ほこを以もって、子しの楯たてを陥おとさば何如いかん。

  163. 163出典あり

    日本紀にほんぎなどは、ただかたそばぞかし。これらにこそ道々みちみちしく詳くわしきことはあらめ。

  164. 164出典あり

    糸瓜へちま咲さいて痰たんのつまりし仏ほとけかな

  165. 165出典あり

    博打ばくちは一いちドルなら一いちドル出だして自分じぶんの言葉ことばに責任せきにんをもつこと。

  166. 166出典あり

    やってしまったことは、取り消せない。

  167. 167出典あり

    深ふかく人情にんじょうの髄ずいを穿うがちて、よく情合じょうあいを写うつせばなるべし。

  168. 168出典あり

    今回の手紙が長くなったのは、短く書く時間がなかったからにほかならない。

  169. 169出典あり

    私わたくしは乃木のぎ希典まれすけであります。

  170. 170出典あり

    思おもえば、言ゆうぞよき。ためらわずして言ゆうぞよき。

  171. 171出典あり

    どこへ越こしても住すみにくいと悟さとった時とき、詩しが生うまれて、画がが出来できる。

  172. 172出典あり

    巧言こうげん令色れいしょく、鮮すくなきかな仁じん。

  173. 173出典あり

    「ねえ公爵こうしゃく、あなたはいつか『美が世界を救う』と言ったそうですね?」

  174. 174出典あり

    議論で権威けんいを持ち出す人は、知性ではなく記憶きおくを使っているにすぎない。

  175. 175出典あり

    それでも生いきて居おればいひたい事ことはいひたいもので

  176. 176出典あり

    優しく話し、大きなこん棒を持て。そうすれば遠くまで行ける。

  177. 177出典あり

    雀すずめの子こそこのけそこのけ御お馬うまが通とおる

  178. 178出典あり

    人主じんしゅにもまた逆鱗げきりん有あり。説とく者もの能よく人主じんしゅの逆鱗げきりんに嬰ふるること無なくんば、則すなわち幾ちかし。

  179. 179出典あり

    すべての出来事は、ありうる世界の中で最善のこの世界で、つながり合っている。

  180. 180出典あり

    恋こいに触ふれられると、それまで詩に縁えんのなかった人でも、誰だれもが詩人になる。

  181. 181出典あり

    万象森羅ばんしょうしんら、是非ぜひ、大小だいしょう、有生非生うしょうひしょう、ことごとく、おのおの序破急じょはきゅうをそなえたり。

  182. 182出典あり

    夜よるをこめて鳥とりのそら音ねははかるとも、世よに逢坂おうさかの関せきはゆるさじ。

  183. 183出典あり

    第三次世界大戦がどんな武器で戦われるかは知らない。だが第四次世界大戦は、棒と石で戦われるだろう。

  184. 184出典あり

    東海とうかいの小島こじまの磯いその白砂しらすなに われ泣なきぬれて 蟹かにとたはむる

  185. 185出典あり

    人民の、人民による、人民のための政治を、この地上から決して滅ほろぼしてはならない。

  186. 186出典あり

    後代こうだいの歌人等かじんらは、渾身こんしんを以もって自然しぜんに参入さんにゅうしてその写生しゃせいをするだけの意力いりょくに乏とぼしかった。

  187. 187出典あり

    昨夜さくやは嵐あらし。

  188. 188出典あり

    鳥羽殿とばどのへ五六騎ごろくき急いそぐ野分のわきかな

  189. 189出典あり

    とうとう私は、ある身分の高い姫ひめ君の苦しまぎれの言葉を思い出した。農民たちにはパンがないと聞かされて、「それならブリオッシュを食べればいい」と答えたという話だ。

  190. 190出典あり

    五十ごじゅう歩ほをもって百ひゃく歩ほを笑わらわば、則すなわち如何いかん。

  191. 191出典あり

    それは最良の時代であり、最悪の時代でもあった。知恵ちえの時代であり、愚おろかさの時代でもあった。

  192. 192出典あり

    信言しんげんは美びならず、美言びげんは信しんならず。

  193. 193出典あり

    名作めいさくは私わたくしたち自身じしんの一部いちぶであり、私わたくしたちもまた名作めいさくの一部いちぶなのだ。

  194. 194出典あり

    あわれという言葉ことばは、見みる物もの、聞きくこと、なすわざにふれて、情こころの深ふかく感かんずることをいうなり。

  195. 195出典あり

    完璧かんぺきとは、付け加えるものがなくなったときではなく、取り去るものがなくなったときに達成されるらしい。

  196. 196出典あり

    迷ったときは、本当のことを言いなさい。

  197. 197出典あり

    お客様は、黒である限り、好きな色の車を注文できる。

  198. 198出典あり

    古来こらいの伝説でんせつや俗信ぞくしんには、間違まちがいながらもそれぞれ根拠こんきょがある。

  199. 199出典あり

    人生じんせいは一箱ひとはこのマッチに似にている。重大じゅうだいに扱あつかうのは莫迦莫迦ばかばかしい。重大じゅうだいに扱あつかわなければ危険きけんである。

  200. 200出典あり

    私は何を知っているか?

  201. 201出典あり

    ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん

  202. 202伝承・出典未確認

    何事なにごとにも、工夫くふうと思案しあんと遠慮えんりょ(先さきを考かんがえること)を十じゅう倍ばいにもして気きをつかえ。

  203. 203伝承・出典未確認

    九ここのつのうち三みっつしか当あたらんようじゃ、兵隊へいたいの訓練くんれんはダメだ。

  204. 204伝承・出典未確認

    そうか。馬鹿ばかな奴やつじゃ

  205. 205伝承・出典未確認

    鉄道てつどう法ほうでは、猿さるは乗のせられない規則きそくだ。

  206. 206伝承・出典未確認

    世界を動かしているのは、人の想像力である。

  207. 207伝承・出典未確認

    小説しょうせつの主脳しゅのうは人情にんじょうなり、世態せたい風俗ふうぞくこれに次つぐ。

  208. 208伝承・出典未確認

    習ならいつつ見みてこそ習ならえ。習ならわずによしあし言ゆうは愚おろかなりけり。

  209. 209伝承・出典未確認

    ごめんなさい、ムッシュー。わざとではないのです。

  210. 210伝承・出典未確認

    すべての人を一時的にだますことはできるし、一部の人をずっとだますこともできる。だが、すべての人をずっとだまし続けることはできない。

  211. 211伝承・出典未確認

    日出ひいづる処ところの天子てんし、書しょを日没にちぼつする処ところの天子てんしに致いたす。恙無つつがなきや。

  212. 212伝承・出典未確認

    本ほんの事ことに似にる内うちに、また大おおまかなる所ところあるが、結句けっく芸げいになりて人ひとの心こころのなぐさみとなる。

  213. 213伝承・出典未確認

    私はこれらのことを研究してきた。君はしていない。

  214. 214伝承・出典未確認

    あんた、よく来きてくれました。ありがとう、ありがとう。

  215. 215伝承・出典未確認

    呼よんで来こい、いまの若わかいモン、話はなして聞きかせることがある。

  216. 216伝承・出典未確認

    晋しんどん、晋しんどん、もう、ここらでよか

  217. 217伝承・出典未確認

    桜田さくらだに 思おもひ残のこりて 今日きょうの雪ゆき

  218. 218伝承・出典未確認

    なんという進歩だろう。中世なら私を焼いただろうが、今は私の本を焼くだけで満足している。

  219. 219伝承・出典未確認

    靴くつでも脱ぬげや、話はなしを聞きこう。

  220. 220伝承・出典未確認

    美とは、余分なものを取り除くことである。

  221. 221伝承・出典未確認

    音おとに聞きく高師たかしの浜はまの浜松はままつも、世よのあだ波なみは逃のがれざりけり。

  222. 222伝承・出典未確認

    閣下かっか、ご本懐ほんかいでございましょう。

  223. 223伝承・出典未確認

    良いスケッチ一枚は、長い演説にまさる。

  224. 224伝承・出典未確認

    誠実に、簡潔に、そして座れ。

  225. 225伝承・出典未確認

    手紙を一通書くくらいなら、一万の音符おんぷを書く方がいい。

  226. 226伝承・出典未確認

    大切たいせつな御ご用ようを仰おおせつかりましたので、物騒ぶっそうな山内さんないを護衛ごえいしていただきたい。

  227. 227伝承・出典未確認

    言葉が尽つきたところで、音楽が語り始める。

  228. 228伝承・出典未確認

    三千世界さんぜんせかいの鴉からすを殺ころし、主ぬしと添寝そいねがしてみたい

  229. 229伝承・出典未確認

    芸げいというものは、実じつと虚きょとの皮膜ひにくの間あいだにあるものなり。

  230. 230伝承・出典未確認

    撃うつのはいつでも撃うてる。あっちへ行いって話はなしを聞きこう。

  231. 231伝承・出典未確認

    生徒は米飯を食べてはならない。ただし、ライスカレーはこの限りではない。

  232. 232伝承・出典未確認

    違ちがいますよ。一番いちばんお好すきなのは児玉こだまさん、二に番ばん目めが私わたくしで、三さん番ばん目めがビーフステーキ。ステーキには勝かてますけど、児玉こだまさんには勝かてませんの。

  233. 233伝承・出典未確認

    一般いっぱん向けのやさしい解説書は、独自の研究と同じくらい科学の進歩にとって大切だと、ときどき思う。

  234. 234伝承・出典未確認

    一いち、天下てんかノ政権せいけんヲ朝廷ちょうていニ奉還ほうかんセシメ、政令せいれい宜よろシク朝廷ちょうていヨリ出いヅベキ事こと

  235. 235伝承・出典未確認

    私わたくしの言いうことが間違まちがっていたら、それは間違まちがいだと徹底てってい的てきに追及ついきゅうせよ。

ほかのテーマ

人物の絵のうち写真でないものはAIで作ったイラストで、本人の写真・肖像画ではありません。肖像写真の出典は「出典の決め方」のページにまとめています。

▲上へ