悪が勝つために必要なのは、善人が何もしないことだけである。
原文(英語)All that is necessary for the triumph of evil is that good men do nothing.
出典:バークの著作になし。似た文はバーク『現代の不満の原因』(1770年)やJ・S・ミル(1867年)(英語版Wikiquote「Misattributed」)
本当の出どころバークの言葉として最も有名なものだが、確かな出典はない。バーク自身は1770年の『現代の不満の原因』で「悪人が結びつく時、善人も団結しなければならない。さもなければ一人ずつ倒れていく」と書いており、英国の思想家J・S・ミルも1867年に「悪人が目的を果たすには、善人がただ傍観していれば足りる」と述べている。これらが短くまとめられたとみられる。
意味と背景
悪いことが広がるのは、悪人が強いからではなく、良い人が見て見ぬふりをするからだという意味。おかしいと思った時に声を上げることや、行動することの大切さを教えている。
この言葉の使い方
座右の銘にするなら、見て見ぬふりをしない心がけとして。面接では、いじめや不正に気づいた時に先生や上司に相談して改善した経験などを話すとよい。バーク本人の文(悪人が結びつく時、善人も団結せよ)を紹介できると深みが出る。

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