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良寛のイラスト
イラスト(AIで作成)・本人の写真ではありません

良寛の名言

良寛|1758〜1831年|日本(江戸時代後期)|僧侶・歌人・書家

越後出雲崎(新潟県)の名主の家に生まれたが、18歳で出家し、備中玉島の円通寺で修行した。その後は寺を持たず、故郷の越後で五合庵などの草庵に住み、托鉢をしながら質素に暮らした。子どもたちと手まりやかくれんぼをして遊んだ話で親しまれる。和歌・漢詩・書にすぐれ、その書は今も高く評価されている。晩年は弟子の貞心尼と歌を交わした。

のせている言葉:5こ(出典あり 4・伝承・出典未確認 1)更新:2026-10-20

この人の名言の一覧(5こ)
  1. 災難に逢う時節には災難に逢うがよく候。死ぬる時節…
  2. 形見とて何残すらむ。春は花、夏ほととぎす、秋はも…
  3. この里に手まりつきつつ子どもらと遊ぶ春日は暮れず…
  4. 天上大風
  5. うらを見せおもてを見せて散るもみじ

それぞれの名言に、出典(どの本・手紙・演説か)と、確かさのしるし(出典あり伝承・出典未確認実は言っていない)をつけています。外国語の言葉は運営者が原文から訳しました。

1出典あり#人生#心#失敗
災難さいなんに逢あう時節じせつには災難さいなんに逢あうがよく候そうろう。死しぬる時節じせつには死しぬがよく候そうろう。

出典:山田杜皐あての手紙(三条地震の見舞い)(1828年)

出典について文政11年(1828)の三条地震で子を亡くした知人・山田杜皐への返事の手紙の一節として、Wikipediaに引かれている。このあと「是はこれ災難をのがるる妙法にて候」と続くとされる。

意味と背景

意味:災難にあう時には災難にあうのがよい。死ぬ時には死ぬのがよい。冷たく聞こえるが、起きてしまったことから逃げようともがくより、そのまま受け入れることが、かえって苦しみから抜け出す道だ、という意味。被災した友人への、良寛なりの深い慰め。

座右の銘にするなら・面接での答え方

大きな失敗をした時、起きたことを嘆き続けて前に進めませんでした。この言葉を知り、まず受け入れることから始めようと思えました。受け入れてはじめて次の一歩が踏み出せると実感しています。

形見かたみとて何なに残のこすらむ。春はるは花はな、夏なつほととぎす、秋あきはもみじ葉ば。

出典:弟・由之の日記『八重菊』に残る歌

出典について弟の由之に送った歌として、由之の日記『八重菊』に残っている(Wikipediaによる)。

意味と背景

意味:私の形見として何を残そうか。何もない。春の花、夏のほととぎす、秋のもみじ、それこそが私の形見だ。財産も寺も持たなかった良寛が、季節の自然そのものを形見として残すと詠んだ。自分がいなくなっても、自然を見れば思い出してほしいという思い。

座右の銘にするなら・面接での答え方

物ではなく、思い出や心に残るものを大切にしたいと思っています。この歌のように、何気ない季節の景色が誰かとの思い出になることがあります。人の心に残る生き方をしたいです。

この里さとに手てまりつきつつ子こどもらと遊あそぶ春日はるひは暮くれずともよし

出典:歌集『ふるさと』(布留散東)

出典について良寛の自筆歌集とされる『布留散東(ふるさと)』の歌としてWikipediaに引かれている。

意味と背景

意味:この村で手まりをつきながら子どもたちと遊ぶ春の日は、いつまでも暮れなくていい。子どもと無心に遊ぶ時間を心から楽しんだ良寛の、あたたかい人柄が伝わる歌。

座右の銘にするなら・面接での答え方

保育園でのボランティアで、子どもたちと遊ぶ時間が本当に楽しくて、時間を忘れました。この歌の気持ちそのものです。損得を忘れて人と過ごす時間の豊かさを、大切にしたいと思っています。

天上大風てんじょうたいふう

原文(漢文)天上大風

出典:子どもにせがまれて凧に書いた書

出典について子どもに頼まれて凧に書いた文字として知られ、その凧が今も残っているとWikipediaにある。

意味と背景

意味:天の上には大きな風が吹いている。凧がよく揚がるようにと、子どものために書いた四文字。地上では風がなくても、空の上には大きな風が吹いている、とも読め、今は見えなくても大きな力が支えてくれているという励ましにも受け取れる。

座右の銘にするなら・面接での答え方

結果が出ずに苦しい時、この四文字を思い出します。地上では風が感じられなくても、空の上には大きな風が吹いている。いつか追い風が来ると信じて、準備を続けることを大事にしています。

5伝承・出典未確認#人生#生き方#自然
うらを見みせおもてを見みせて散ちるもみじ

出典:貞心尼『はちすの露』に記録

出典について良寛の辞世としてよく知られ、弟子の貞心尼が『はちすの露』に書き留めている。ただしWikipediaによれば臨終の時に作った句ではない。「辞世の句」と言い切れないため「伝承」とした。

意味と背景

意味:もみじの葉は、裏を見せたり表を見せたりしながら、ひらひらと散っていく。人も、良いところも悪いところもすべてさらけ出して生き、そして去っていく。飾らずに生きた良寛の人生そのものを表すような句。

座右の銘にするなら・面接での答え方

良く見せようと無理をして疲れた経験から、この句が好きになりました。良いところも弱いところも見せて生きる方が、人とも深くつながれます。ありのままの自分で勝負したいと思っています。

人物の説明の参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/良寛

ほかの日本の偉人の名言

人物の絵のうち写真でないものはAIで作ったイラストで、本人の写真・肖像画ではありません。肖像写真の出典は「出典の決め方」のページにまとめています。

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