心の名言
怒り、不安、迷い。心の動きを見つめた古典や思想家の言葉は、今の悩みにもよく効きます。
673こ(出典を確かめた言葉が先)更新:2026-10-20
- 1出典あり
人を愛すること以上に、本当に芸術的なことはない。
- 2出典あり
私は死ぬ前にたった一人で好いから、他を信用して死にたいと思っている。
- 3出典あり
私たちは、現実よりも思い込みによって苦しむことの方が多い。
- 4出典あり
好き嫌いはもともと、人の欲の目から見るから生まれるものだ。清らかな風が胸の中を吹けば、わずらいもないだろうに。
- 5出典あり
いつも思い浮かべていることが、そのままあなたの心になる。魂は考えの色に染まるからだ。
- 6出典あり
息子が、父の最後の言葉を決して忘れませんように。わたしたちの死の仇を討とうとは、決してしませんように。
- 7出典あり
自分を信じよ。どんな人の心も、その鉄の弦に共鳴して震える。
- 8出典あり
感謝の心は、最も大きな徳であるだけでなく、ほかのすべての徳の母でもある。
- 9出典あり
私たちは不幸な時ほど、他人の不幸を強く感じるものだ。
- 10出典あり
能ある鷹は爪を隠す
- 11出典あり
吟味されない人生は、人間にとって生きるに値しない。
- 12出典あり
百年待っていて下さい
- 13出典あり
誤った考えを持つくらいなら、何の考えも持たない方がいい。間違ったことを信じるくらいなら、何も信じない方がいい。
- 14出典あり
私は乃木希典であります。
- 15出典あり
神への最高の礼拝とは、人に尽くすことである。
- 16出典あり
武器の間では、法は沈黙する。
- 17出典あり
怒らないことで怒りに打ち勝ち、善によって悪に打ち勝て。分け与えることでけちに打ち勝ち、真実によって嘘つきに打ち勝て。
- 18出典あり
今遠く離るるに当たり、表に臨みて涕泣し、云う所を知らず。
- 19出典あり
私たちが求めているのは物そのものではなく、物を探し求めることなのだ。
- 20出典あり
よろずの事は頼むべからず。
- 21出典あり
すべての悪をなさず、善いことを行い、自分の心を清めること。これが諸々の仏の教えである。
- 22出典あり
足のうら洗へば白くなる
- 23出典あり
春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。
- 24出典あり
善い人には、生きている間も死んだ後も、悪いことは何ひとつ起こらない。
- 25出典あり
本当の友とは、いわば、もう一人の自分である。
- 26出典あり
一という文字をだに書きわたしはべらず。
- 27出典あり
自心の天獄たることを知らず。
- 28出典あり
愚か者は自分を賢いと思い、賢い者は自分が愚かだと知っている。
- 29出典あり
音楽は、言葉にできないもの、しかし黙っていることもできないものを表現する。
- 30出典あり
私たちは世界を映す鏡にすぎない。自分自身を変えることができれば、世の中の傾向もまた変わるだろう。
- 31出典あり
動物実験は、本当の研究のためなら正当化できる。だが、単なる好奇心のためなら許されない。
- 32出典あり
だから、よく考えるよう努めよう。それが道徳の原理である。
- 33出典あり
善い人であり善い生活を送るとは、人から受け取る以上のものを人に与えることだ。
- 34出典あり
一口に云ふと、薄ぼんやりした顔が好きです。
- 35出典あり
人に異ならんと思い好める人は、必ず見劣りし、行末うたてのみはべれば。
- 36出典あり
宝あれば恐れ多く、貧しければ嘆き切なり。
- 37出典あり
良心の全身に充満したる丈夫の起こり来たらん事を。
- 38出典あり
澹泊に非ざれば以て志を明らかにする無く、寧静に非ざれば以て遠きを致す無し。
- 39出典あり
西へ行く人をしたひて東行くわが心をば神やしるらむ
- 40出典あり
人は皆、有用の用を知りて、無用の用を知る莫きなり。
- 41出典あり
ひとり灯のもとに文をひろげて、見ぬ世の人を友とするこそ、こよのう慰むわざなれ。
- 42出典あり
吾日に吾が身を三省す。
- 43出典あり
夫れ志は、気の帥なり、人の命なり、木の根なり、水の源なり。
- 44出典あり
義を見て為ざるは、勇無きなり。
- 45出典あり
物事は心に導かれ、心を主とし、心によって作られる。清らかな心で話し、行えば、影が体から離れないように、幸せがその人についていく。
- 46出典あり
恐れや疑い、不信を抱いて臨めば、永続する平和は得られない。信念から生まれる理解と信頼と勇気をもって進むときにだけ、平和は得られる。
- 47出典あり
天行常有り。尭の為に存せず、桀の為に亡びず。
- 48出典あり
中間のもの、つまりあらゆる物事の本当の姿は、今では誰にも分かってもらえず、大事にもされない。
- 49出典あり
人類こそが、私の仕事だったのだ。
- 50出典あり
老いが恋わすれんとすればしぐれかな
- 51出典あり
つまらない相手と争う者は、勝ったところで何も得られない。
- 52出典あり
私には自然と芸術と詩がある。それで足りないなら、何があれば足りるというのだろう。
- 53出典あり
人は、自分で思うほど幸せでも不幸でもない。
- 54出典あり
たいていの人は他人である。その考えは誰かの意見で、その人生はものまねで、その情熱は引用なのだ。
- 55出典あり
恋は目で見るのではなく、心で見るもの。だから翼のあるキューピッドは目隠しをして描かれる。
- 56出典あり
講学の道は敬天愛人を目的とし、身を修するに克己を以て終始せよ。
- 57出典あり
知らず、生まれ死ぬる人、いずかたより来たりて、いずかたへか去る。
- 58出典あり
変化なしに進歩はありえない。自分の考えを変えられない者は、何も変えることができない。
- 59出典あり
ひとり明窓に坐する、たとい一知半解なくとも、無為の絶学なり。
- 60出典あり
自分を良くするためには、鏡が必要である。
- 61出典あり
至誠にして動かざる者は、未だこれ有らざるなり。
- 62出典あり
私は心の中でクリスマスを大切にし、一年中その気持ちを持ち続けるようにします。
- 63出典あり
離れていると、小さな恋は消え、大きな恋は燃え上がる。風がろうそくを消し、火事をあおるように。
- 64出典あり
物事は、いつもなめらかな取っ手の側から持て。
- 65出典あり
墓のうらに廻る
- 66出典あり
意味のない言葉を千語並べるより、聞いて心が安らぐ意味のある一語の方がまさる。
- 67出典あり
どんな道に進むにせよ、人をけなすだけの不毛な疑い深さに染まってはならない。
- 68出典あり
ギリシャ人は、私たちの言葉の中でも最も美しい言葉の一つ、「熱意(エンスージアズム)」を残してくれた。その意味は「内なる神」である。
- 69出典あり
汚れつちまつた悲しみに 今日も小雪の降りかかる
- 70出典あり
露の世は露の世ながらさりながら
- 71出典あり
私に人より優れた才能があるわけではない。ただ、知りたいという気持ちが人一倍激しいだけだ。
- 72出典あり
物事は変わらない。変わるのは私たちの方だ。
- 73出典あり
物事に良いも悪いもない。考え方しだいでそうなるのだ。
- 74出典あり
世に従えば身苦し。従わねば狂えるに似たり。
- 75出典あり
千丈の堤も螻蟻の穴を以て潰ゆ。
- 76出典あり
未来のことで心を乱すな。必要になれば、今使っているのと同じ理性を持って、そこへ行くのだから。
- 77出典あり
花は愛惜に散り、草は棄嫌に生うるのみなり。
- 78出典あり
恨みを抱く人々の中にあって、恨むことなく、私たちは実に楽しく生きよう。
- 79出典あり
生死の中の雪ふりしきる
- 80出典あり
このまま生き続けるか、ここで終わるか――そこが問題なのだ。
- 81出典あり
嫉妬にご用心。それは緑の目をした怪物で、自分が食べる餌をあざ笑うのです。
- 82出典あり
精神的に向上心のないものは馬鹿だ。
- 83出典あり
死は、よく考えてみれば、私たちの人生の本当の最終目的なのですから、私はこの数年、人間のこの真の最良の友とすっかり親しくなりました。
- 84出典あり
全体であろうとする欲求と、それを求めること。それが恋(エロス)と呼ばれる。
- 85出典あり
行蔵は我に存す、毀誉は他人の主張、我に与からず我に関せずと存候。
- 86出典あり
ただ、一さいは過ぎて行きます。
- 87出典あり
ああ、相沢謙吉のような良い友は世にまた得がたいだろう。けれども、わたしの頭の中には、彼を憎む心が一点、今日まで残っているのだ。
- 88出典あり
百戦百勝は善の善なる者に非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり。
- 89出典あり
友とは、私が誠実でいられる相手のことである。その人の前では、思ったことを声に出して考えられる。
- 90出典あり
信言は美ならず、美言は信ならず。
- 91出典あり
余寧ろ人を信じるに失するとも、誓って人を疑うに失することなからんことを欲す。
- 92出典あり
人が自分自身として何であるか、孤独の中でもついてきて、誰も与えることも奪うこともできないもの。それこそが、持ち物や他人の評価より大切である。
- 93出典あり
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。
- 94出典あり
怨みに報ゆるに徳を以てす。
- 95出典あり
知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず。
- 96出典あり
思えば、言うぞよき。ためらわずして言うぞよき。
- 97出典あり
笑顔は光る。
- 98出典あり
雀の子そこのけそこのけ御馬が通る
- 99出典あり
愛は死を妨げる。愛は命だ。私が理解することはすべて、愛するからこそ理解できる。
- 100出典あり
凡そどんな些細な仕事でも、其れは大きな仕事の一小部分で、是が満足に出来なければ、遂に結末がつかぬ事になる。
- 101出典あり
哲学は過去の不幸と未来の不幸にはたやすく勝つ。だが今の不幸は哲学に勝つ。
- 102出典あり
確かな信心は、もっとも確かな不動産である。
- 103出典あり
人のために賢くあるのは、自分のために賢くあるよりたやすい。
- 104出典あり
私が他の人より優れているとは言わない。少なくとも、私は他の人とは違う。
- 105出典あり
信の世界に偽詐多く、疑いの世界に真理多し。
- 106出典あり
人間には、いつまでも生き続ける魂がある。体が土に返った後も生きている魂が。
- 107出典あり
人の胸中には各々個の聖人有り。只だ自ら信じ及ばずして、都て自ら埋倒す。
- 108出典あり
人の上座に据えられたって困りもしないが、下座に据えられたって困りもしません。
- 109出典あり
詩とは感情の神経を掴んだものである。生きて働く心理学である。
- 110出典あり
決して不正をしてはならない。不正をされても、仕返しに不正をしてはならない。
- 111出典あり
うつし世を 神さりましし 大君の みあとしたひて 我はゆくなり
- 112出典あり
兄弟たちよ、人の罪を恐れるな。罪の中にある人をも愛せよ。
- 113出典あり
ピレネー山脈のこちら側では真理、向こう側では誤り。
- 114出典あり
私は蟹は甲羅に似せて穴を掘るといふ主義で、渋沢の分を守るといふことを心掛けて居る。
- 115出典あり
人間と云ものハ世の中のかきがらの中ニすんでおるものであるわい、おかし/\。
- 116出典あり
天下後世迄も信仰悦服せらるるものは、只是一箇の真誠也。
- 117出典あり
人の悟りをうる、水に月のやどるがごとし。月ぬれず、水やぶれず。
- 118出典あり
諸君よ、人一人は大切なり。一人は大切なり。
- 119出典あり
ミンナニデクノボートヨバレ ホメラレモセズ クニモサレズ サウイフモノニ ワタシハナリタイ
- 120出典あり
心はもと活きたり、活きたるものには必ず機あり、機なるものは触に従ひて発し、感に遭ひて動く。
- 121出典あり
人生は一箱のマッチに似ている。重大に扱うのは莫迦莫迦しい。重大に扱わなければ危険である。
- 122出典あり
入れものが無い両手で受ける
- 123出典あり
名前に何の意味があるの? バラと呼ばれる花は、ほかの名で呼んでも同じように甘く香るわ。
- 124出典あり
離見の見にて見る所は、すなわち見所同心の見なり。
- 125出典あり
井蛙は以て海を語るべからざるは、虚に拘ればなり。
- 126出典あり
人はどこまで行って踏み止まることができるものやら分からない。
- 127出典あり
何かをしないと約束することは、それをしたくさせる一番確かな方法だ。
- 128出典あり
一番よい仕返しは、相手と同じようにならないことだ。
- 129出典あり
打寄する うき世のなみは あらくとも こころの岩は うごかざりけり
- 130出典あり
音楽は、どんなに恐ろしい場面でも決して耳を不快にさせてはならず、聞く人を楽しませなければなりません。つまり、いつでも音楽であり続けなければならないのです。
- 131出典あり
悟りといふ事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思つて居たのは間違ひで、悟りといふ事は如何なる場合にも平気で生きて居る事であつた。
- 132出典あり
あわれという言葉は、見る物、聞くこと、なすわざにふれて、情の深く感ずることをいうなり。
- 133出典あり
何にまれ、よのつねならずすぐれたる徳のありて、かしこき物を迦微とは云うなり。
- 134出典あり
生をあきらめ死をあきらむるは、仏家一大事の因縁なり。
- 135出典あり
人を知る者は智なり、自ら知る者は明なり。
- 136出典あり
忿を絶ち瞋を棄て、人の違うことを怒らざれ。
- 137出典あり
山路来て何やらゆかし菫草
- 138出典あり
勇気とは、正しいことを行うことである。
- 139出典あり
憂患に生き、安楽に死す。
- 140出典あり
もし神が存在しないなら、神を発明しなければならないだろう。
- 141出典あり
その交際に害あるものは怨望より大なるはなし。
- 142出典あり
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまることなし。
- 143出典あり
我必ずしも聖に非ず。彼必ずしも愚に非ず。共に是れ凡夫のみ。
- 144出典あり
いずれにせよ私は、神はサイコロを振らないと確信している。
- 145出典あり
愛は総ての存在を一にす。
- 146出典あり
見所より見る所の風姿は、我が離見なり。
- 147出典あり
戦場で百万の敵に勝つよりも、ただ一つの自己に打ち勝つ者こそ、最上の勝利者である。
- 148出典あり
愛と、持ちたいという狂おしい気持ちを混同するな。愛は人を苦しめない。苦しめるのは所有したいという本能で、それは愛の反対だ。
- 149出典あり
三界は客舎の如し。
- 150出典あり
何か僕の将来に対する唯ぼんやりした不安である。
- 151出典あり
ある人が仲間と歩調を合わせないのは、別の太鼓の音を聞いているからかもしれない。その人には、自分に聞こえる音楽に合わせて歩かせよう。
- 152出典あり
砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠しているからだよ。
- 153出典あり
偽善とは、悪徳が美徳にささげる敬意である。
- 154出典あり
不来方のお城の草に寝ころびて 空に吸はれし 十五の心
- 155出典あり
どんな雲にも銀の裏地がある。
- 156出典あり
我が位のほどほどよくよく心得ぬれば、そのほどの花は一期失せず。
- 157出典あり
あなたに平和をもたらすことができるのは、あなた自身だけである。
- 158出典あり
私にはわからない…
- 159出典あり
しれば迷いしらねば迷う法の道
- 160出典あり
人間という曲がった木材から、まっすぐなものは何一つ作れない。
- 161出典あり
花は盛りに、月はくまなきをのみ見るものかは。
- 162出典あり
この道を究め終わりて見れば、花とて別にはなきものなり。
- 163出典あり
政治をするには、学問や智識は、二番めで、至誠奉公の精神が、一番肝腎だ。
- 164出典あり
モダンの美には「静」がない。
- 165出典あり
すべて、人をもどくかたはやすく、わが心を用いんことはかたかべいわざを。
- 166出典あり
幸運を望むよりは、まず己を責めよ。
- 167出典あり
神を知る一番の方法は、たくさんのものを愛することだ。
- 168出典あり
親鸞は弟子一人ももたずそうろう。
- 169出典あり
日蓮は何の宗の元祖にもあらず。
- 170出典あり
人が家の中に住んでるのは、地上の悲しい風景である。
- 171出典あり
騎士道は、その象徴である桜の花と同じく、日本の土に根ざした花である。
- 172出典あり
自由とわがままとの界は、他人の妨げをなすとなさざるとの間にあり。
- 173出典あり
近うて遠きもの。宮のほとりの祭。思わぬはらから、親族の仲。鞍馬のつづらおりという道。師走のつごもりと正月のついたちのほど。
- 174出典あり
友がみなわれよりえらく見ゆる日よ 花を買ひ来て 妻としたしむ
- 175出典あり
それ仏法遥かにあらず、心中にして即ち近し。真如外にあらず、身を棄てていずくんか求めん。
- 176出典あり
臆病者は死ぬ前に何度も死ぬ。勇者が死を味わうのはただ一度だけだ。
- 177出典あり
できるだけ多くのものを愛するのはよいことだ。そこにこそ本当の強さがあるのだから。愛をもってなされたことは、よくなされる。
- 178出典あり
自分の中に入り、自分の深みに降りていき、まず自分を知りなさい。
- 179出典あり
武蔵野の美はただその縦横に通ずる数千条の路を、当もなく歩くことによって始めて獲られる。
- 180出典あり
一つあれば事足る鍋の米をとぐ
- 181出典あり
文明とは道の普く行はるるを賛称せる言にして、宮室の壮厳、衣服の美麗、外観の浮華を言ふには非ず。
- 182出典あり
踊る星を生み出すには、自分の中にまだ混沌を抱えていなければならない。
- 183出典あり
わたくしといふ現象は仮定された有機交流電燈のひとつの青い照明です
- 184出典あり
その人に善い心がなければ、いかに多く物事を知り、理屈を明らかにしたところで、何の益があろう。
- 185出典あり
人々の心やその気質は、その顔の違うように違っています。従って、その教授や訓練は、一人一人の特質にしっくりあてはまるように仕向けなくてはなりません。
- 186出典あり
運命に勝つより自分に勝ち、世界の秩序を変えるより自分の望みを変えるよう努めること。
- 187出典あり
怒ることは誰にでもできるし、たやすい。だが、しかるべき相手に、しかるべき程度に、しかるべき時に、しかるべき理由で、しかるべきやり方で怒るのは、誰にでもできることではない。
- 188出典あり
子は魚に非ず、安んぞ魚の楽しみを知らん。
- 189出典あり
人が受ける最大のごまかしは、自分自身の思い込みからくる。
- 190出典あり
人に何かを欲しがらせるには、それを手に入れにくくすればいい。
- 191出典あり
光る地面に竹が生え、青竹が生え、地下には竹の根が生え、根がしだいにほそらみ、根の先より繊毛が生え、かすかにけぶる繊毛が生え、かすかにふるえ。
- 192出典あり
正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識してこれに応じて行くことである
- 193出典あり
本を読まない人の言葉を軽んじてはならない。
- 194出典あり
篤敬謙譲とて、言語進退を寛容に、諸事へりくだり敬み、少しも人と争論など成るべからず。
- 195出典あり
光るもの、必ずしも金ならず。
- 196出典あり
苦しみと痛みは、広い意識と深い心にとって、いつも避けられないものだ。
- 197出典あり
迷悟われに在れば、発心すれば即ち到る。
- 198出典あり
起きもしなかった災いのために、私たちはどれほど多くの苦しみを味わってきたことか。
- 199出典あり
人生は地獄よりも地獄的である。
- 200出典あり
もののふの わざはいみじに 習ふとも やまと心は うごかすなゆめ
- 201出典あり
其の富を成す根源は何かと云へば、仁義道徳、正しい道理の富でなければ、其の富は完全に永続することが出来ぬ。
- 202出典あり
弥陀の五劫思惟の願をよくよく案ずれば、ひとえに親鸞一人がためなりけり。
- 203出典あり
とどまって固まるのは死ぬ手であり、とどまらないのが生きる手である。
- 204出典あり
自我(「私」というもの)は、憎むべきものである。
- 205出典あり
人にして人を毛嫌いするなかれ。
- 206出典あり
生活の理想は他人の指導に盲従してはならない。必ず自分の批判を経て全く自分の思想となったものを信頼せねばなりません。
- 207出典あり
人間性への信頼を失ってはならない。人間性は大海のようなもので、数滴が汚れていても、海全体が汚れるわけではない。
- 208出典あり
仏道をならうというは、自己をならうなり。自己をならうというは、自己をわするるなり。
- 209出典あり
人皆心有り。心各執ること有り。
- 210出典あり
しれば迷いしなければ迷わぬ恋の道
- 211出典あり
苦しむことを恐れる者は、恐れていることによってすでに苦しんでいる。
- 212出典あり
ただ美しく柔和なる体、これ幽玄の本体なり。
- 213出典あり
たのみつる 竹は深雪に 埋もれて 世のうきふしを たれとかたらむ
- 214出典あり
閑さや岩にしみ入る蝉の声
- 215出典あり
現在に於て正しいことを行つたならば、人として立派なものであると信じて居るのである。
- 216出典あり
負けるが勝ち
- 217出典あり
確実にだまされる方法は、自分は人より賢いと思い込むことだ。
- 218出典あり
果報は寝て待て
- 219出典あり
人は言葉で考えを伝え、芸術で感情を伝える。
- 220出典あり
人の希望は初め漠然として大きく後漸く小さく確実になるならひなり。
- 221出典あり
考えること、それこそが魂の本当の勝利である。
- 222出典あり
名作は私たち自身の一部であり、私たちもまた名作の一部なのだ。
- 223出典あり
ほろほろ酔うて木の葉ふる
- 224出典あり
深く人情の髄を穿ちて、よく情合を写せばなるべし。
- 225出典あり
大陸どうしが皮肉をぶつけ合うのはやめにしよう。半球ずつを互いに学び合えば、賢くはならずとも、少しは物の分かった人間になれるはずだ。
- 226出典あり
うしろすがたのしぐれてゆくか
- 227出典あり
人のほめ・そしりには、道理にちがえること多し。ことごとく信ずべからず。
- 228出典あり
良心という、胸の中の小さな天の火を、絶やさぬよう努めよ。
- 229出典あり
純粋で完全な悲しみは、純粋で完全な喜びと同じく、ありえない。
- 230出典あり
私たちは期待に応じて約束し、恐れに応じて約束を守る。
- 231出典あり
死んだ人の命は、生きている人の記憶の中にある。
- 232出典あり
金をできるだけ多く手に入れることや評判や名誉には気を配りながら、知恵や真実や、魂ができるだけ良くなることには気を配らず心も向けない。それを恥ずかしいと思わないのか。
- 233出典あり
「ねえ公爵、あなたはいつか『美が世界を救う』と言ったそうですね?」
- 234出典あり
それ三界は、ただ心一つなり。
- 235出典あり
自由を得るも又これを我儘に用ゆるの憂いあり。
- 236出典あり
天地悠々の感、人間存在の不思議の念などが心の底からわいて来るのは自然のことだろうと思う。
- 237出典あり
心で見なければ、よく見えない。大切なものは目に見えないんだ。
- 238出典あり
落ちぶれた人を愚かだとあざけるのは恥ずかしいことだ。流れる水にも淵と瀬があるように、人の世に浮き沈みがないことなどあろうか。
- 239出典あり
宗教なき科学は足が不自由で、科学なき宗教は目が見えない。
- 240出典あり
動物を愛せ。植物を愛せ。あらゆるものを愛せ。
- 241出典あり
エスがあったところに、自我がなるべきである。
- 242出典あり
他人を裁くより、自分を裁く方がずっと難しい。自分を正しく裁けたら、それは本当の賢者だ。
- 243出典あり
柔弱は剛強に勝つ。
- 244出典あり
礼儀が、ただ品の悪さを恐れてのものなら、それは貧しい徳である。礼儀とは、他人の気持ちを思いやる心が外に現れたものであるべきだ。
- 245出典あり
微笑もて正義を為せ!
- 246出典あり
皇帝の目に涙を見ました。それが私にとって何よりの宝です。
- 247出典あり
弱い者は決して人を許せない。許すことは強い者の特性である。
- 248出典あり
人が生きているのは、この今という、ほんの一瞬だけだ。
- 249出典あり
信実とは、決して空虚な妄想ではなかった。
- 250出典あり
グッドセンスを待たない限り、如何なる幸福も得ることは出来ない。
- 251出典あり
偏見を捨てるのに、遅すぎるということはない。
- 252出典あり
私が何より恐れているのは、恐れそのものだ。
- 253出典あり
愛するものが死んだ時には、自殺しなけあなりません。……けれどもそれでも、業が深くて、なほもながらふことともなつたら、奉仕の気持に、なることなんです。
- 254出典あり
人の短をいうことなかれ、己が長を説くことなかれ。物いえば唇寒し秋の風。
- 255出典あり
夢の解釈は、心の無意識を知るための王道である。
- 256出典あり
鉄鉢の中へも霰
- 257出典あり
部屋の本質は、屋根と壁に囲まれた何もない空間にあるのであって、屋根や壁そのものにあるのではない。
- 258出典あり
「罪を憎んで人を憎まず」という教えは、理解するのは易しいが、実行されることはまれだ。だから憎しみの毒が世界に広がる。
- 259出典あり
人は気高くあれ、人を助け、善くあれ。それだけが、私たちの知るほかのすべての生き物と人間とを分けるのだから。
- 260出典あり
美は外界にはない、人間の心の衷にある。
- 261出典あり
親は刃をにぎらせて人を殺せとをしへしや、人を殺して死ねよとて二十四までをそだてしや。
- 262出典あり
おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな
- 263出典あり
非暴力は人類が持つ最大の力である。人間の知恵が生み出した最強の破壊兵器よりも強い。
- 264出典あり
好奇心は、たいていはただの見栄にすぎない。人は話すためにしか知りたがらない。
- 265出典あり
剛毅木訥、仁に近し。
- 266出典あり
昔者、荘周夢に胡蝶と為る。知らず、周の夢に胡蝶と為るか、胡蝶の夢に周と為るか。
- 267出典あり
東海の小島の磯の白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる
- 268出典あり
人間は自然の中で最も弱い一本の葦にすぎない。しかし、それは考える葦である。
- 269出典あり
一の字、積の字、はなはだ畏るべし。善悪の幾も初一念に在りて、善悪の熟するも積累の後に在り。
- 270出典あり
宝積(ほうじゃく)
- 271出典あり
自我は、自分の家の主人ですらない。
- 272出典あり
私は何を知っているか?
- 273出典あり
愛よりも、お金よりも、名声よりも、私に真実を与えてほしい。
- 274出典あり
自分こそが自分の主である。ほかに誰が主であろうか。自分をよく整えた人は、得がたい主を得る。
- 275出典あり
歌の本体、政治をたすくるためにもあらず、身をおさむる為にもあらず、ただ心に思うことをいうより外なし。
- 276出典あり
腹が立ったら、話す前に十数えよ。ひどく腹が立ったら、百数えよ。
- 277出典あり
決して固くならない心と、決して疲れない気性と、決して人を傷つけない手を持てたら、それは誇っていいことだ。
- 278出典あり
障子あけて置く海も暮れきる
- 279出典あり
真実が純粋であることはめったになく、単純であることは決してない。
- 280出典あり
何があっても正直であろうと決心しなさい。正直な弁護士になれないと思うなら、弁護士にならずに正直であることを選びなさい。
- 281出典あり
わが国特有の天然風景は、わが国の曼陀羅ならん。
- 282出典あり
囲師は必ず闕き、窮寇には迫ること勿かれ。
- 283出典あり
もし私たちに欠点がなければ、他人の欠点を見つけてこれほど喜びはしないだろう。
- 284出典あり
最も賢い処世術は社会的因襲を軽蔑しながら、しかも社会的因襲と矛盾せぬ生活をすることである。
- 285出典あり
道の道とすべきは、常の道に非ず。名の名とすべきは、常の名に非ず。
- 286出典あり
受けつぎて国のつかさの身となれば忘るまじきは民の父母
- 287出典あり
身を浅く思い、世を深く思う。
- 288出典あり
怪物と戦う者は、自分が怪物にならないよう気をつけよ。深淵を長くのぞき込むとき、深淵もまたこちらをのぞき込んでいる。
- 289出典あり
牡丹散りて打ちかさなりぬ二三片
- 290出典あり
他人の打つ手は批評が出来るが、さて自分で打つて見ると、なか/\傍で見て居た様には行かないものさ。
- 291出典あり
おとなは自分たちだけでは何ひとつ分からない。子どもが毎回説明してあげるのは、くたびれる。
- 292出典あり
古池や蛙飛び込む水の音
- 293出典あり
主は怒りを以て師を興すべからず、将は慍りを以て戦いを致すべからず。
- 294出典あり
崇高と滑稽は、一歩しか離れていない。
- 295出典あり
どこにか「ほんとうに美しいもの」はないのか それが敵であつてもかまわない 及びがたくてもよい ただ在るといふことが分りさへすれば
- 296出典あり
権威への盲従こそ、真理の最大の敵である。
- 297出典あり
凡そ人の禍は多くは得意時代に萠すもので、得意の時は誰しも調子に乗るといふ傾向がある。
- 298出典あり
肉がやせて来る太い骨である
- 299出典あり
世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない
- 300出典あり
手には畑の草をとりつつ、心に心田の草をとる。
- 301出典あり
私たちは、何についても100万分の1パーセントも分かっていない。
- 302出典あり
子の矛を以て、子の楯を陥さば何如。
- 303出典あり
若者は何でも許されるのに、自分を何一つ許さない。年寄りは自分を何でも許すのに、何一つ許されない。
- 304出典あり
親思ふ心にまさる親心けふのおとずれ何ときくらん
- 305出典あり
凝り固まった意見への忠誠が、鎖を断ち切ったことも、人の魂を自由にしたことも、一度もない。
- 306出典あり
人の顔色はなお家の門戸のごとし。
- 307出典あり
真理はいつも単純さの中に見いだされるものであり、物事の多さや混乱の中にあるのではない。
- 308出典あり
世の人はわれをなにともゆはゞいへわがなすことはわれのみぞしる
- 309出典あり
自分が何を探しているのか分かっているのは、子どもたちだけだ。
- 310出典あり
知的なことについては、物事を知らない人ほどきっぱりと語りたがり、反対に多くを知り理解している人ほど、新しいことに判断を下すのに慎重でためらいがちになる。
- 311出典あり
研究室と図書館の、静かで穏やかな平和の中で生きなさい。
- 312出典あり
君子の交わりは淡きこと水の若く、小人の交わりは甘きこと醴の若し。
- 313出典あり
僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの幸のためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない。
- 314出典あり
皮肉屋とは、あらゆるものの値段を知っていて、何の価値も知らない人のことだ。
- 315出典あり
美術というものは元来人間の想像の華である。
- 316出典あり
人間の不幸はすべて、たった一つのことから来る。部屋の中でじっと休んでいられないことだ。
- 317出典あり
自分を足れりとせざるより、下々の言も聴き入るるもの也。
- 318出典あり
武士道は独立した道徳の決まりとしては消えるかもしれない。しかしその力が地上から滅びることはない。
- 319出典あり
咳をしても一人
- 320出典あり
人間は天使でも獣でもない。そして不幸なことに、天使のようにふるまおうとする者が獣のようにふるまってしまう。
- 321出典あり
富貴も淫すること能わず、貧賤も移すこと能わず、威武も屈すること能わず。これをこれ大丈夫と謂う。
- 322出典あり
無実の人を罰するより、罪のある人を救ってしまう危険を冒す方がよい。
- 323出典あり
本当の美しさは、不完全なものを心の中で完成させる人だけが見いだせる。
- 324出典あり
人間万事塞翁が馬
- 325出典あり
皇師百万強虜を征す。野戦攻城屍山を作す。愧ず我何の顔あってか父老に看えん。凱歌今日幾人か還る。
- 326出典あり
恋に触れられると、それまで詩に縁のなかった人でも、誰もが詩人になる。
- 327出典あり
郵便局といふものは、港や停車場と同じやうに、人生の遠い旅情を思はすところの、魂の永遠ののすたるぢやだ。
- 328出典あり
善人なおもて往生をとぐ。いわんや悪人をや。
- 329出典あり
運命は偶然よりも必然である。「運命は性格の中にある」と云う言葉は決して等閑に生まれたものではない。
- 330出典あり
茶道は本質的に「不完全なもの」を尊ぶ心であり、人生という思いどおりにならないものの中で、できることを何かなしとげようとする、やさしい試みである。
- 331出典あり
わたしは考える、だからわたしは存在する。
- 332出典あり
美しいものとともに生きた者だけが、美しく死ぬことができる。
- 333出典あり
秋深き隣は何をする人ぞ
- 334出典あり
学ぶ者は、その心を虚しくし、その気を平らかにして、信ずべきを信じ、疑うべきを疑えば可なり。
- 335出典あり
私が猫と遊んでいる時、猫の方が私を相手に遊んでいるのではないと、誰に分かるだろう。
- 336出典あり
詩の本来の目的は寧ろそれらの者を通じて、人心の内部に顫動する所の感情そのものの本質を凝視し、かつ感情をさかんに流露させることである。
- 337出典あり
而今の山水は、古仏の道現成なり。
- 338出典あり
我既に人を嫉めば、人亦我を嫉む。嫉妬の患い、其の極みを知らず。
- 339出典あり
キリストが「敵を許せ」と言ったのは、敵のためではなく、自分自身のためであり、愛が憎しみより美しいからである。
- 340出典あり
人は運命の囚人ではない。自分の心の囚人にすぎない。
- 341出典あり
何度繰り返しても、うそが真実に変わることはない。
- 342出典あり
喫驚したいというのが僕の願なんです。
- 343出典あり
愛にはいつも、いくらかの狂気がある。だが狂気にも、いつもいくらかの理性がある。
- 344出典あり
恋の話を一度も聞いたことがなければ、一生恋をしなかった人もいるだろう。
- 345出典あり
豊かな運命より、やましくない良心の方がよい。
- 346出典あり
狂気は個人にはまれだが、集団・党派・民族・時代においては普通のことだ。
- 347出典あり
まっすぐ立っているべきだ。人に支えられて立つのではなく。
- 348出典あり
敷島の大和心を人問わば、朝日に匂う山桜花。
- 349出典あり
私は、偏見にとらわれた人間であるより、逆説を語る人間でありたい。
- 350出典あり
心暗きときは、遭うところ悉く禍なり。
- 351出典あり
寛容とは何か。それは人間であることの特権である。私たちは皆、弱さと過ちでできている。互いの愚かさを許し合おう。それが自然の第一の法である。
- 352出典あり
至人は己無く、神人は功無く、聖人は名無し。
- 353出典あり
己を尽くして成るを竢つ
- 354出典あり
地獄とは何か。私はこう考える。「もはや愛することができないという苦しみ」である。
- 355出典あり
屍に鞭打つ必要なし
- 356出典あり
道徳は便宜の異名である。
- 357出典あり
つれづれなるままに、日暮らし硯にむかいて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるおしけれ。
- 358出典あり
幸福感というものは、悲哀の川の底に沈んで、幽かに光っている砂金のようなものではなかろうか。
- 359出典あり
私は他人の意見に盲目的に従う方ではない。どんなに気に入った仮説でも、事実がそれに反すると分かれば、すぐに捨てるよう努めてきた。
- 360出典あり
人は誰でも、人間というものの姿をまるごと備えている。
- 361出典あり
一寸の虫にも五分の魂
- 362出典あり
あゝ おまへはなにをして来たのだと…… 吹き来る風が私に云ふ
- 363出典あり
きみは、なつかせたものに対して、いつまでも責任がある。
- 364出典あり
人をあるがままに扱えば、その人を悪くする。あるべき姿であるかのように扱えば、その人をなれる限りのところまで導ける。
- 365出典あり
自分を愛することは、一生続くロマンスの始まりである。
- 366出典あり
歴史の真実とは、一般に何だろうか。皆が合意した作り話である。
- 367出典あり
明日は明日の日がある。
- 368出典あり
自分に対して完全に正直であることは、よい訓練になる。
- 369出典あり
この生命観には壮大さがある。こんなにも単純な始まりから、限りなく美しく、限りなくすばらしい生き物たちが進化してきたし、今も進化し続けている。
- 370出典あり
良心に何もとがめるところがない時のように、わたしは落ち着いています。
- 371出典あり
足ることを知るということが、自分にはできない。自分は永遠なる不平家である。
- 372出典あり
得意時代だからとて気を緩さず、失意の時だからとて落胆せず、常操を以て道理を蹈み通すやうに心掛けて出ることが肝要である。
- 373出典あり
かにかくに渋民村は恋しかり おもひでの山 おもひでの川
- 374出典あり
誰もが人類を変えようと考えるが、自分自身を変えようと考える人はいない。
- 375出典あり
同じ所に住む人の、かたみに恥じかわし、いささかの隙なく用意したりと思うが、ついに見えぬこそかたけれ。
- 376出典あり
上善は水の若し。
- 377出典あり
これらの人民は一国の良心とも謂うべき人々なり。
- 378出典あり
こころが美しくなると そこいらが 明るく かるげになってくる どんな不思議がうまれても おどろかないとおもえてくる
- 379出典あり
私は当時「正直」の二字を理想として、俯仰天地に愧じざる生活をしたいという考えを有っていた。
- 380出典あり
ただ自分は心を平らにして、この浮き沈みの流れの外に住むのがよいのだろう。
- 381出典あり
三人行えば、必ず我が師有り。
- 382出典あり
ただ非難されるだけの人、ただ褒められるだけの人は、過去にもいなかったし、未来にもいないし、今もいない。
- 383出典あり
人間は、何にでも慣れる生き物だ。これこそ人間の最もよい定義だと私は思う。
- 384出典あり
私は長年、黄金律を守ってきた。自分の結論に反する事実や考えに出会ったら、すぐに必ずメモを取るということだ。
- 385出典あり
事実というものはない。あるのは解釈だけだ。
- 386出典あり
宜しく妄りに自ら菲薄し、喩えを引きて義を失い、以て忠諫の路を塞ぐべからず。
- 387出典あり
善きも悪しきも、世に経る人のありさまの、見るにも飽かず聞くにもあまることを、後の世にも言い伝えさせまほしき節々を、心に籠めがたくて、言いおき始めたるなり。
- 388出典あり
わたしは知らないことを、知っているとも思っていない。
- 389出典あり
身勝手な自己利益が道徳的に悪いことは、昔から分かっていた。今では、それが経済的にも悪いことが分かった。
- 390出典あり
こんなよい月を一人で見て寝る
- 391出典あり
この明るさのなかへ ひとつの素朴な琴をおけば 秋の美くしさに耐えかね 琴はしずかに鳴りいだすだろう
- 392出典あり
忘れ得ぬ人は必ずしも忘れてかなうまじき人にあらず。
- 393出典あり
不正をするか、不正をされるか、どちらかしかないなら、わたしは不正をするよりされるほうを選ぶ。
- 394出典あり
朝に三つにして暮れに四つ。
- 395出典あり
賢く、ゆっくりと。速く走る者はつまずく。
- 396出典あり
神は死んでしまった! 神は死んだまま戻らない! しかも、神を殺したのは私たち自身なのだ!
- 397出典あり
わがこころのよくて殺さぬにはあらず。また害せじと思うとも、百人千人を殺すこともあるべし。
- 398出典あり
本当のことを言っていれば、何も覚えておく必要はない。
- 399出典あり
ああ 人生はどこを向いても いちめんに麦のながれるやうで 遠く田舎のさびしさがつづいてゐる。
- 400出典あり
理屈をこねずに働こう。それが人生を耐えられるものにする、ただ一つの方法だ。
- 401出典あり
本当の芸術家には、うぬぼれがない。芸術には限りがないことを知っているからだ。
- 402出典あり
太陽と死は、じっと見つめることができない。
- 403出典あり
まつすぐな道でさみしい
- 404出典あり
天才とは僅かに我我と一歩を隔てたもののことである。
- 405出典あり
肉体の死は何でもない。恐るべきは霊魂の死である。
- 406出典あり
戊辰戦役は政見の異同のみ。
- 407出典あり
こんなにわずかなことで、ひとつの国の人々の好意を得られるのだから、わたしたちの立場はなんと幸せなことでしょう。それほど尊いものはありません。わたしはそれを身にしみて感じ、決して忘れません。
- 408出典あり
日本紀などは、ただかたそばぞかし。これらにこそ道々しく詳しきことはあらめ。
- 409出典あり
友を疑うことは、友にだまされることよりも恥ずかしい。
- 410出典あり
涙とともにパンを食べたことのない者、悲しみの夜をベッドで泣き明かしたことのない者は、天の力を知らない。
- 411出典あり
私たちが体験できる最も美しいものは、神秘である。
- 412出典あり
あなたがすべてを忘れる日は近い。すべての人があなたを忘れる日も近い。
- 413出典あり
道理に合わないことを信じ込ませる権利を持つ者は、あなたに不正を行わせる権利も持つことになる。
- 414出典あり
煩悩具足の凡夫、火宅無常の世界は、よろずのこと皆もって空事たわごと、まことあることなきに、ただ念仏のみぞまことにておわします。
- 415出典あり
すべてを理解しているというむなしい思い上がりは、何一つ本当に理解したことがないところからしか生まれない。
- 416出典あり
もし文明国と認められるために戦争の血なまぐさい栄光が要るのなら、私たちはむしろ野蛮人のままでいたい。私たちの芸術と理想にふさわしい敬意が払われる時を待とう。
- 417出典あり
あゝ全くたれがかしこくたれが賢くないかはわかりません。
- 418出典あり
およそ人の悪徳は矜なり。矜とは、ほこると読む。高慢のことなり。
- 419出典あり
才能は生まれつきのものだが、徳は養ってのちに身につくものである。
- 420出典あり
爪切つたゆびが十本ある
- 421出典あり
アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入レズニ ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ
- 422出典あり
他山の石
- 423出典あり
物を大切にする心は、いのちをはぐくみそだてる温床である。
- 424出典あり
この無限の空間の永遠の沈黙が、私をおびえさせる。
- 425出典あり
わが顔があつた小さい鏡買う
- 426出典あり
幸せでさえ、習慣になりうる。
- 427出典あり
形のいろいろさや色の鮮やかさは、患者にとって実際に回復をもたらす手段である。
- 428出典あり
良くても悪くても、他人をねたむ心を持たない。
- 429出典あり
世に罪深き人を問わば、妾は実にその随一ならん、世に愚鈍なる人を求めば、また妾ほどのものはあらざるべし。
- 430出典あり
しぐるるや死なないでゐる
- 431出典あり
人格を重んぜねばならぬ。負わさるる名は何でもいい。
- 432出典あり
人間は謎である。それは解き明かさねばならない。一生かけて解き続けたとしても、時間をむだにしたと言ってはならない。
- 433出典あり
我を非として当たる者は吾が師なり。我を是として当たる者は吾が友なり。我に諂諛する者は吾が賊なり。
- 434出典あり
「すべての作られたものは移ろいゆく」と智慧によって見る時、人は苦しみから離れる。これが清らかになる道である。
- 435出典あり
清少納言こそ、したり顔にいみじうはべりける人。
- 436出典あり
希望とは、ある出来事が起きてほしいという願いと、それが起きる見込みとを取り違えることである。
- 437出典あり
ああ、私の胸には二つの魂が住んでいる。一方が他方から離れようとしている。
- 438出典あり
自分の中にある大きなものの小ささを感じられない人は、他人の中にある小さなものの大きさを見落としがちだ。
- 439出典あり
世界は移り変わり、人生は思いなしである。
- 440出典あり
蔵の財よりも身の財すぐれたり。身の財より心の財第一なり。
- 441出典あり
山川草木転た荒涼、十里風腥し新戦場。征馬前まず人語らず、金州城外斜陽に立つ。
- 442出典あり
ともかくもあなた任せのとしの暮
- 443出典あり
ヒヤシンス薄紫に咲きにけりはじめて心顫ひそめし日
- 444出典あり
親鸞は父母の孝養のためとて、一返にても念仏申したることいまだそうらわず。
- 445出典あり
愚かな一貫性は、小さな心に取りつく小鬼である。
- 446出典あり
およそ事を作すには、すべからく天に事うるの心有るを要すべし。人に示すの念有るを要せず。
- 447出典あり
負けても道に順って負ければ、道に背いて勝ったより価値があるのである。
- 448出典あり
わたしの道しるべは、息子のためになるかどうか、ただそれだけです。
- 449出典あり
賢を見ては斉しからんことを思い、不賢を見ては内に自ら省みる。
- 450出典あり
第三次世界大戦がどんな武器で戦われるかは知らない。だが第四次世界大戦は、棒と石で戦われるだろう。
- 451出典あり
行いて得ざる者有れば、皆反りてこれを己に求む。
- 452出典あり
富士には、月見草がよく似合ふ。
- 453出典あり
私たちの知っている葉ちゃんは、とても素直で、よく気がきいて、あれでお酒さえ飲まなければ、いいえ、飲んでも、……神様みたいないい子でした
- 454出典あり
月天心貧しき町を通りけり
- 455出典あり
自分から虫けらになる者は、後で踏みつけられても文句は言えない。
- 456出典あり
七つの社会的な罪。原則なき政治、労働なき富、良心なき快楽、人格なき知識、道徳なき商売、人間性なき科学、犠牲なき信仰。
- 457出典あり
苦しみを返してほしい。無関心よりは苦しみの方がいい。麻痺するより痛みがある方がましだ!
- 458出典あり
この生の孤立を感じて堪え難いほどの哀情を催して来る。その時僕の主我の角がぼきり折れてしまって、なんだか人懐かしくなって来る。
- 459出典あり
日本より頭の中のほうが広いでしょう。とらわれちゃだめだ。
- 460出典あり
考えれば考えるほど、いつも新たに、ますます深い感嘆と畏敬で心を満たすものが二つある。私の上にある星空と、私の内にある道徳法則である。
- 461出典あり
忍耐は、侮辱に対して衣服が寒さに対するのと同じ働きをする。寒さが増せば服を重ねるように、侮辱が大きければ忍耐を重ねれば、心は傷つかない。
- 462出典あり
一つの湯呑を置いてむせてゐる
- 463出典あり
人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして、己れを尽くして人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし。
- 464出典あり
ひとりねの 寝覚の床は 春雨の おときくさへも さびしかりける
- 465出典あり
私たちの最も立派な行いも、それを生んだ動機を世間に見られたら、恥ずかしく思うことが多いだろう。
- 466出典あり
たはむれに母を背負ひて そのあまり軽きに泣きて 三歩あゆまず
- 467出典あり
身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂
- 468出典あり
知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ。
- 469出典あり
やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君
- 470出典あり
生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く、死に死に死に死んで死の終わりに冥し。
- 471出典あり
何の分別もなく他人を迷信だと蔑む者も、また一種の迷信者であることを免れない。
- 472出典あり
巧詐は拙誠に如かず。
- 473出典あり
ホラホラ、これが僕の骨だ、生きてゐた時の苦労にみちた あのけがらはしい肉を破つて、しらじらと雨に洗はれ、ヌックと出た、骨の尖。
- 474出典あり
人事を尽くして天命を待つ
- 475出典あり
他人の不幸に耐えるだけの強さなら、私たちは誰でも持っている。
- 476出典あり
己の欲せざる所は、人に施すこと勿かれ。
- 477出典あり
正直は最善の策である。
- 478出典あり
私たちの進歩を試すものは、多くを持つ人にさらに豊かさを加えることではない。持たない人に十分なものを与えられるかどうかだ。
- 479出典あり
絵画は、見えて聞こえない詩であり、詩は、聞こえて見えない絵画である。
- 480出典あり
決心:なすべきことをしようと決心せよ。決心したことは必ずやり遂げよ。
- 481出典あり
戦争そのものより、戦争を恐れる気持ちの方が悪い。
- 482出典あり
心には、理性の知らない理由がある。
- 483出典あり
夫れ唯だ争わず、故に尤め無し。
- 484出典あり
誠実は残る。
- 485出典あり
私たちの美徳は、たいていの場合、姿を変えた悪徳にすぎない。
- 486出典あり
卒を視ること嬰児の如し、故に之と深谿に赴くべし。
- 487出典あり
何よりも、自分自身に誠実であれ。そうすれば夜が昼に続くように、誰に対しても偽りを持てなくなる。
- 488出典あり
思わん子を法師になしたらんこそ、心苦しけれ。
- 489出典あり
仕事とは、しなければならないことのすべてであり、遊びとは、しなくてもいいことのすべてである。
- 490出典あり
やれ打つな蝿が手を摺り足をする
- 491出典あり
わたしの心を一番打ったのは、重い税に苦しめられているのに、わたしたちに会えたことを大喜びしてくれた、あの貧しい人々の優しさと熱心さでした。
- 492出典あり
共同体の中で生きられない者や、自分だけで満ち足りていて何も必要としない者は、獣か神のどちらかである。
- 493出典あり
最も重要なるは信である。
- 494出典あり
見た目で判断するな。何事も証拠で判断せよ。これにまさる決まりはない。
- 495出典あり
己れを愛するは善からぬことの第一也。
- 496出典あり
私たちが小さな事で自分をさらけ出しすぎるのは、隠すほどの大きなものをほとんど持っていないからかもしれない。
- 497出典あり
成敗は実に世の眼には見えないものである。
- 498出典あり
天網恢恢、疏にして失わず。
- 499出典あり
良識(正しく判断する力)は、この世で最も公平に配られているものである。
- 500出典あり
人の性は悪なり。その善なる者は偽なり。
- 501出典あり
ふるさとの訛なつかし 停車場の人ごみの中に そを聴きにゆく
- 502出典あり
人間愚痴をこぼす様ではおしまいである。
- 503出典あり
わたしは、敵の人々がわたしにした悪を、すべて許します。
- 504出典あり
心ときめきするもの。雀の子飼。ちご遊ばする所の前わたる。よき薫物たきて一人臥したる。
- 505出典あり
災難に逢う時節には災難に逢うがよく候。死ぬる時節には死ぬがよく候。
- 506出典あり
人を頼めば身他の奴となり、人をはぐくめば心恩愛につかわる。
- 507出典あり
確信は、うそよりも危険な真理の敵である。
- 508出典あり
尽く書を信ずれば、則ち書無きに如かず。
- 509出典あり
情けは人の為ならず
- 510出典あり
自分がしてほしいことを、人にもしてはいけない。人の好みは同じとは限らないのだから。
- 511出典あり
惻隠の心は、人皆これ有り。
- 512出典あり
秋はあかるくなりきった この明るさの奥に しずかな響があるようにおもわれる
- 513出典あり
少数派の権利を認めることを、自らの存在の土台としない民主主義は、長く生き残ることはできない。
- 514出典あり
我と来て遊べや親のない雀
- 515出典あり
できるだけ多くのものを美しいと思いなさい。たいていの人は、美しいと思うものが少なすぎる。
- 516出典あり
私は、友が無くては、耐へられぬのです。しかし、私には、ありません。この貧しい詩を、これを、読んでくださる方の胸へ捧げます。そして、私を、あなたの友にしてください。
- 517出典あり
どんなに難しいことでも、先入観を持たない人には説明できる。だが、すでに分かっていると思い込んでいる人には、どんなに簡単なことも分からせることはできない。
- 518出典あり
茶道とは、ありふれた日々のむさ苦しい事柄の中で、美しいものをあがめることから生まれた教えである。
- 519出典あり
無用のことのようで、風景ほど実に人の世に有用なるものは少なしと知るべし。
- 520出典あり
知る者は言わず、言う者は知らず。
- 521出典あり
あゝをとうとよ、君を泣く、君死にたまふことなかれ
- 522出典あり
音楽がなければ、人生は誤りだろう。
- 523出典あり
公私は事に在り、また情に在り。事公にして情私なる者これ有り。事私にして情公なる者これ有り。
- 524出典あり
めでたき花を見、さやかなる月に向かいて、あわれと情の動く、すなわちこれ、もののあわれを知るなり。
- 525出典あり
独立の気力なき者は必ず人に依頼す、人に依頼する者は必ず人を恐る、人を恐るる者は必ず人に諛うものなり。
- 526出典あり
未だ知りて行わざる者有らず。知りて行わざるは、只だ是れ未だ知らざるなり。
- 527出典あり
花がふってくると思う 花がふってくるとおもう この てのひらにうけとろうとおもう
- 528出典あり
口は禍の門であると共に福の門でもある。
- 529出典あり
勝ちつつある時に、「待てよ」と一歩を控えることは、わが輩はこれを精神上の保険と名づけたい。
- 530出典あり
巧言令色、鮮なきかな仁。
- 531出典あり
公用に出て行く道や春の月
- 532出典あり
心身の独立を全うし、自から其身を尊重して、人たるの品位を辱めざるもの、之を独立自尊の人と云ふ。
- 533出典あり
宇宙の不思議を知りたいという願ではない、不思議なる宇宙を驚きたいという願です。
- 534出典あり
若松の わがふるさとに 来て見れば さきだつものは なみだ成けり
- 535出典あり
灯台下暗し
- 536出典あり
心即ち理なり。天下に又心外の事、心外の理有らんや。
- 537出典あり
過ぎ去った過失についていたずらに後悔悲嘆しても何の益もない。
- 538出典あり
呼吸すれば、胸の中にて鳴る音あり。凩よりもさびしきその音!
- 539出典あり
世の中で一番大事なことは、自分が自分のものであると知ることだ。
- 540出典あり
はかなさを夢見て、ものごとの美しい愚かさに、しばしひたろうではないか。
- 541出典あり
念仏は行者のために非行非善なり。
- 542出典あり
忍耐は美徳である。
- 543出典あり
事大小と無く、正道を踏み至誠を推し、一事の詐謀を用ふ可からず。
- 544出典あり
稽古は強かれ、情識はなかれ。
- 545出典あり
アジアは一つである。
- 546出典あり
徳とは、選ぶことにかかわる心の状態であり、わたしたちにとっての中間にある。
- 547出典あり
誰に対しても悪意を抱かず、すべての人に思いやりをもって。
- 548出典あり
しかし君、恋は罪悪ですよ。
- 549出典あり
いつも時間を置くべきだ。日がたてば真実は明らかになる。
- 550出典あり
三界の狂人は狂せることを知らず。四生の盲者は盲なることを識らず。
- 551出典あり
最もひどい奴隷とは、暴君に支配される者ではなく、自分自身の無知と身勝手さと悪い習慣のとりこになっている者である。
- 552出典あり
春の鳥な鳴きそ鳴きそあかあかと外の面の草に日の入る夕
- 553出典あり
君子は坦かに蕩蕩たり、小人は長えに戚戚たり。
- 554出典あり
静以て身を修め、倹以て徳を養う。
- 555出典あり
私は、あなたの冠よりも、あなたの心を愛しています。
- 556出典あり
春の海終日のたりのたりかな
- 557出典あり
憎しみと怒りは、善き心の幸せにとって最大の毒である。
- 558出典あり
良い行いは私たち自身を強くし、他の人にも良い行いを促す。
- 559出典あり
最も偉大な魂は、最も大きな悪徳にも、最も大きな美徳にも、どちらにもなりうる。
- 560出典あり
美しいものは、役に立つものと同じくらい役に立つ。
- 561出典あり
自己の好運ならざるを歎ずる者ほど、悲しむべき不幸の人はない。
- 562出典あり
人間がどれほど利己的だと思われようと、その本性には、他人の幸運に関心を持ち、他人の幸せを自分にとって必要なものとする何かが、明らかにある。
- 563出典あり
不安、どうなるか分からないこと、待つこと、予想、不意をつかれる恐れは、どんな体の負担よりも患者を害する。
- 564出典あり
どうしようもないわたしが歩いてゐる
- 565出典あり
この世では、恨みに恨みで報いても、決して恨みは消えない。恨みを捨てることで、恨みは消える。これは永遠の真理である。
- 566出典あり
くたばって仕舞え(二葉亭四迷)!
- 567出典あり
慈悲は強いられるものではない。天から降る優しい雨のように、与える者と受ける者の両方を祝福する。
- 568出典あり
魂の中に大きな炎を持っているのに、誰もそこに暖まりに来ない人がいる。
- 569出典あり
総じて人は己れに克つを以て成り、自ら愛するを以て敗るるぞ。
- 570出典あり
私は誘惑以外のものなら、何にでも抵抗できる。
- 571出典あり
我我の自然を愛する所以は、――少くともその所以の一つは自然は我我人間のように妬んだり欺いたりしないからである。
- 572出典あり
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん
- 573出典あり
踊躍歓喜のこころもあり、いそぎ浄土へもまいりたくそうらわんには、煩悩のなきやらんと、あやしくそうらいなまし。
- 574出典あり
なぜ彼を愛したのかと問われれば、こう答えるほかない。「彼が彼であり、私が私であったから」と。
- 575出典あり
妄りに人の師となるべからず。又妄りに人を師とすべからず。
- 576出典あり
わたしたちは、氷砂糖をほしいくらゐもたないでも、きれいにすきとほつた風をたべ、桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。
- 577出典あり
彼是なれば則ち我は非なり。我是なれば則ち彼は非なり。
- 578出典あり
生れて、すみません。
- 579出典あり
体の勇気はこの世にありふれているのに、心の勇気がこれほど珍しいのは不思議なことだ。
- 580出典あり
五十歩をもって百歩を笑わば、則ち如何。
- 581出典あり
名月を取ってくれろと泣く子かな
- 582出典あり
やってしまったことは、取り消せない。
- 583出典あり
敵を愛しなさい。敵はあなたの欠点を教えてくれるから。
- 584出典あり
悪をなすのも自分、汚れるのも自分。悪をなさないのも自分、清まるのも自分。清いも汚れも自分しだいで、他人が他人を清めることはできない。
- 585出典あり
定義することは、いつも限定することである。
- 586出典あり
この紅茸のうつくしさ。小供がたべて毒なもの なぜ神様はつくつたろ。毒なものならなんでまあ こんなにきれいにつくつたろ。
- 587出典あり
ただ眼前の利のみを見る。何ぞ地獄の火を知らん。
- 588出典あり
それ人間の一心、万人ともに替われることなし。
- 589出典あり
大人とは、その赤子の心を失わざる者なり。
- 590出典あり
大切なのは、問いを持ち続けることをやめないことだ。
- 591出典あり
人は須らく事上に在りて磨くべし。方めて立ち得住まり、方めて能く静にも亦定まり、動にも亦定まる。
- 592出典あり
落ち着きとは、静まっている勇気である。
- 593出典あり
他人から自由を奪おうとする者には、自分が自由を持つ資格もない。
- 594出典あり
菜の花や月は東に日は西に
- 595出典あり
私たちを悲しませることに、小さなことなどない。子どもが人形をなくすのも、王が王冠を失うのも、同じ大きさの出来事なのだ。
- 596出典あり
子供より親が大事、と思いたい。
- 597出典あり
人がみな同じ方角に向いて行く。それを横より見てゐる心。
- 598出典あり
すぐに二つのものが心にわき上がった。恐れと、望みだ。暗い洞窟への恐れと、中に何か不思議なものがあるか見てみたいという望みだ。
- 599出典あり
大という字を百あまり 砂に書き 死ぬことをやめて帰り来れり
- 600出典あり
私は、信仰に場所を空けるために、知識を取りのけなければならなかった。
- 601伝承・出典未確認
西郷軍に身を投じただろう。
- 602伝承・出典未確認
茶は服のよきように。炭は湯の沸くように。
- 603伝承・出典未確認
まことに晴信(武田信玄)は賢い大将である。
- 604伝承・出典未確認
私の人生はひどい不幸だらけだった。その大半は実際には起こらなかったが。
- 605伝承・出典未確認
名声や栄誉のために書こうと思ったことはない。心の中にあるものが外に出たがっている。だから書くのだ。
- 606伝承・出典未確認
音楽は、どんな知恵や哲学よりも高い啓示である。
- 607伝承・出典未確認
善はただ一つ、知識であり、悪はただ一つ、無知である。
- 608伝承・出典未確認
撃つのはいつでも撃てる。あっちへ行って話を聞こう。
- 609伝承・出典未確認
幼いころに蛙捕りをして遊んだ仲だ。
- 610伝承・出典未確認
貧困は最悪の暴力である。
- 611伝承・出典未確認
気がつけば多数派の側にいる。そんな時は立ち止まって考え直す時だ。
- 612伝承・出典未確認
常識とは、18歳までに身につけた偏見の寄せ集めにすぎない。
- 613伝承・出典未確認
友とは、二つの体に宿る一つの魂である。
- 614伝承・出典未確認
乃木があなた方の子弟を殺したにほかならず、その罪は割腹してでも謝罪すべきですが、今はまだ死すべき時ではないので、他日、私が一命を国に捧げるときもあるでしょうから、そのとき乃木が謝罪したものと思ってください。
- 615伝承・出典未確認
悲しみは、いつまでも続くだろう。
- 616伝承・出典未確認
だいたいは、地のままにしておけば体も骨も健やかである。紅もおしろいも塗らずとも、おのずから風流である。
- 617伝承・出典未確認
ごめんなさい、ムッシュー。わざとではないのです。
- 618伝承・出典未確認
勇気だけは、偽ることができない。偽善から逃れられる唯一の徳である。
- 619伝承・出典未確認
人に熱と誠があれば何事でも達成する
- 620伝承・出典未確認
亡き母の形見の髪を手にとって、包もうとしても包みきれないほど涙があふれて悲しい。
- 621伝承・出典未確認
則天去私
- 622伝承・出典未確認
私は、その人から何か学べないほど無知な人に、一度も会ったことがない。
- 623伝承・出典未確認
茶の湯とは、ただ湯をわかし茶をたてて、飲むばかりなることと知るべし。
- 624伝承・出典未確認
人柄は木のようなもので、評判はその影のようなものだ。影は私たちがどう思うかであり、木こそが本物だ。
- 625伝承・出典未確認
路地へ入るより出づるまで、一期に一度の会のように、亭主を敬い畏るべし。
- 626伝承・出典未確認
人を正しく扱えば、相手も正しく扱ってくれる。十中八九はね。
- 627伝承・出典未確認
言葉が尽きたところで、音楽が語り始める。
- 628伝承・出典未確認
おもいおく言の葉なくて、ついに行く道はまよわじ、なるにまかせて。
- 629伝承・出典未確認
この者を殺しても、鶴は生き返らぬ。
- 630伝承・出典未確認
せっかちは成功の大きな妨げだ。何でも乱暴に扱う人は何も得られないか、決して熟さない青い実しか手にできない。
- 631伝承・出典未確認
大いに屈する人を恐れよ、いかに剛にみゆるとも、言動に余裕と味のない人は大事をなすにたらぬ。
- 632伝承・出典未確認
かくすればかくなるものと知りながら已むに已まれぬ大和魂
- 633伝承・出典未確認
極楽も地獄も、この先は有明の月のように澄みきっていて、心にかかる雲はない。
- 634伝承・出典未確認
できると思っても、できないと思っても、どちらも正しい。
- 635伝承・出典未確認
敵が間違いを犯しているときは、決してじゃまをするな。
- 636伝承・出典未確認
うそをつく人は心が清くない。そんな人に、澄んだスープは作れない。
- 637伝承・出典未確認
最も危険な瞬間は、勝利の瞬間である。
- 638伝承・出典未確認
わが心光明なり、また何をか言わん。
- 639伝承・出典未確認
諸君、私は諸君の兄弟を多く殺した乃木であります。
- 640伝承・出典未確認
仁に過ぐれば弱くなる。義に過ぐれば固くなる。礼に過ぐれば諂いとなる。智に過ぐれば嘘をつく。信に過ぐれば損をする。
- 641伝承・出典未確認
わたしが知っているのは、自分が何も知らないということだけだ。
- 642伝承・出典未確認
世間は虚仮、唯だ仏のみ是れ真なり。
- 643伝承・出典未確認
世の中に私がどう見えているかは分からない。だが自分では、海辺で遊び、ときどき人よりなめらかな小石やきれいな貝殻を見つけて楽しんでいる子どもにすぎなかったように思う。目の前には、真理の大海原がまったく知られないまま広がっていたのに。
- 644伝承・出典未確認
夏は涼しく冬暖かに。相客に心せよ。
- 645伝承・出典未確認
丸くとも一かどあれや人心あまりまろきはころびやすきぞ
- 646伝承・出典未確認
比べることは、喜びを奪う泥棒である。
- 647伝承・出典未確認
わざわいと幸せは二つあるのではない。もともと一つのものである。
- 648伝承・出典未確認
人に対してより、考えに対して好奇心を持ちなさい。
- 649伝承・出典未確認
靴でも脱げや、話を聞こう。
- 650伝承・出典未確認
本当の愛国心とか勇気とかいうものは、肩をそびやかしたり、目を怒らしたりするようなものではない。
- 651伝承・出典未確認
長官、武士の情けです。
- 652伝承・出典未確認
天体の動きなら計算できるが、人々の狂気は計算できない。
- 653伝承・出典未確認
人はたいてい、自分で心に決めた程度だけ幸せになれるものだ。
- 654伝承・出典未確認
名声を得るために寄付をするのではなく、陰徳でなくてはならない。
- 655伝承・出典未確認
細心焦慮は計画の要能にして、虚心平気は実施の源力なり。
- 656伝承・出典未確認
戦は、勝っても負けても将の恥ではない。ただ時の運によるものだ。
- 657伝承・出典未確認
曇りなき心の月を先だてて、浮世の闇を照らしてぞ行く。
- 658伝承・出典未確認
苦しいこともあるだろう。言いたいこともあるだろう。不満なこともあるだろう。腹の立つこともあるだろう。泣きたいこともあるだろう。これらをじっとこらえてゆくのが男の修行である。
- 659伝承・出典未確認
あなたがたのキリストは好きだ。だが、あなたがたキリスト教徒は好きではない。キリスト教徒はキリストに似ていないから。
- 660伝承・出典未確認
この学校に規則はいらない。「紳士であれ(Be gentleman)」の一言で十分だ。
- 661伝承・出典未確認
如水、すなわち水の如し。
- 662伝承・出典未確認
小説の主脳は人情なり、世態風俗これに次ぐ。
- 663伝承・出典未確認
ああ、ダイヤモンドよ、ダイヤモンド。お前は自分がどれほどのことをしでかしたか、少しも分かっていないのだな。
- 664伝承・出典未確認
ほかに証拠がなくても、親指だけで神の存在を信じるだろう。
- 665伝承・出典未確認
あんた、よく来てくれました。ありがとう、ありがとう。
- 666伝承・出典未確認
人生において恐れるべきものは何もない。ただ理解すべきものがあるだけだ。
- 667伝承・出典未確認
春は花、夏ほととぎす、秋は月、冬雪さえて冷しかりけり。
- 668伝承・出典未確認
喧嘩をしても、弱い者をいじめてはならぬ。
- 669伝承・出典未確認
敵を友にしてしまえば、それは敵を滅ぼしたことにならないだろうか。
- 670伝承・出典未確認
この世に客に来たと思えば、何の苦もなし。
- 671伝承・出典未確認
花は野にあるように。
- 672伝承・出典未確認
馳走とは、旬の品をさりげなく出し、主人自ら調理して、もてなすことである。
- 673伝承・出典未確認
九つのうち三つしか当たらんようじゃ、兵隊の訓練はダメだ。
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人物の絵のうち写真でないものはAIで作ったイラストで、本人の写真・肖像画ではありません。肖像写真の出典は「出典の決め方」のページにまとめています。



















































































































































