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土方歳三の肖像写真
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」(https://www.ndl.go.jp/portrait/)

土方歳三の名言

土方歳三|1835〜1869年|日本(江戸時代末期)|新選組副長

武蔵国石田村(東京都日野市)の農家に生まれ、天然理心流の道場で近藤勇と出会った。京都で新選組を結成し、副長として厳しい規律で隊をまとめ「鬼の副長」と恐れられた。戊辰戦争では会津・箱館と転戦し、箱館の五稜郭の戦いで銃弾に倒れた。俳句をたしなみ、「豊玉」の号で自作の句集を残している。

のせている言葉:6こ(出典あり 4・伝承・出典未確認 2)更新:2026-10-20

この人の名言の一覧(6こ)
  1. 梅の花一輪咲いても梅は梅
  2. しれば迷いしなければ迷わぬ恋の道
  3. しれば迷いしらねば迷う法の道
  4. 公用に出て行く道や春の月
  5. よしや身は蝦夷が島辺に朽ちぬとも、魂は東の君やま…
  6. 我この柵にありて、退く者を斬らん。

それぞれの名言に、出典(どの本・手紙・演説か)と、確かさのしるし(出典あり伝承・出典未確認実は言っていない)をつけています。外国語の言葉は運営者が原文から訳しました。

梅うめの花はな一輪いちりん咲さいても梅うめは梅うめ

出典:『豊玉発句集』(1863年)

出典について土方が「豊玉」の号で自ら書き記し、京都に上る前に故郷にまとめ残した句集『豊玉発句集』に載る句。Wikiquoteで確認した。

意味と背景

意味:梅の花は、たった一輪咲いただけでも、やはり梅は梅だ。あまりに当たり前すぎる句として笑い話にされることもあるが、数が少なくても本物は本物だ、小さくても自分らしくあればよい、とも読める。

座右の銘にするなら・面接での答え方

チームの中で目立たなくても、自分の役割を果たしていれば、それは立派な一輪だと思っています。この句は、少数でも小さくても自分らしさを失わないことの大切さを、素朴な言葉で教えてくれます。

2出典あり#恋愛#心
しれば迷まよいしなければ迷まよわぬ恋こいの道みち

出典:『豊玉発句集』(1863年)

出典について『豊玉発句集』に載る句。Wikiquoteによれば句の上に丸がつけられており、俳諧の習いでは消した(没にした)句のしるしとされる。

意味と背景

意味:恋というものは、知ってしまえば迷うし、しなければ迷うこともない。鬼の副長と恐れられた土方の、意外な恋の句。本人が没にしたらしいところも含めて、人間らしさが感じられる。

座右の銘にするなら・面接での答え方

厳しい人にも柔らかい一面がある。この句を知って、人を一面だけで判断しないようにしようと思いました。職場でも、怖そうな先輩の意外な優しさに気づけるよう、相手をよく見るようにしています。

3出典あり#勉強#心
しれば迷まよいしらねば迷まよう法のりの道みち

出典:『豊玉発句集』(1863年)

出典について『豊玉発句集』に載る句。上の「恋の道」の句と対になっている。Wikiquoteで確認した。

意味と背景

意味:仏の教えの道は、知れば知ったで迷い、知らなければ知らないで迷う。学べば学ぶほど分からないことが増え、学ばなければそもそも迷っていることに気づかない。学びの道の奥深さを詠んだ句。

座右の銘にするなら・面接での答え方

勉強すればするほど、分からないことが増えていくと感じた時期がありました。この句を知って、それが学びの正しい道だと思えるようになりました。迷いながらも学び続ける覚悟を決めた句です。

4出典あり#仕事#自然#心
公用こうように出でて行ゆく道みちや春はるの月つき

出典:『豊玉発句集』(1863年)

出典について『豊玉発句集』に載る句。Wikiquoteで確認した。

意味と背景

意味:お役目のために出かけていく道に、春の月がかかっている。仕事に向かう道すがら、ふと見上げた月の美しさに心がなごむ。忙しい日々の中で季節を感じる余裕を持っていた、武士としてではない土方の素顔がのぞく。

座右の銘にするなら・面接での答え方

アルバイト帰りの夜道で月を見上げると、疲れがすっと抜けることがあります。この句のように、忙しい中でも季節を感じる心を持っていたい。仕事と心の余裕を両立させるのが目標です。

5伝承・出典未確認#勇気#生き方#人生
よしや身みは蝦夷えぞが島辺しまべに朽くちぬとも、魂たましいは東あずまの君きみやまもらむ。

出典:辞世として伝わる歌(1869年)

出典について土方の辞世として伝わる歌の一つ。Wikipediaによれば作った時期ははっきりせず、「たとひ身は蝦夷の島根に朽ちるとも」という別の形も伝わる。どれが本当の辞世かは確かめられない。

意味と背景

意味:たとえこの身が蝦夷地(北海道)の島のほとりで朽ち果てようとも、魂は東の地にいる主君を守り続けよう。最後まで幕府への忠義を貫き、箱館で戦死した土方の覚悟を伝える歌として知られる。

座右の銘にするなら・面接での答え方

どんなに状況が不利でも、自分が決めた道を最後まで貫く。この歌はその覚悟を教えてくれます。大事な約束や役目を途中で投げ出さない。そんな人でありたいと思っています。

6伝承・出典未確認#リーダー#勇気
我わがこの柵さくにありて、退しりぞく者ものを斬きらん。

出典:箱館戦争・一本木関門での言葉として伝わる(1869年)

出典について箱館総攻撃の日、一本木関門で味方を励まして言ったとされる言葉で、Wikipediaに載る。同時代の正確な記録かどうかは確かめられないため「伝承」とした。

意味と背景

意味:私はこの柵のところに立って、逃げてくる者は斬る。最後の戦いで崩れかけた味方を立て直すため、自分が最前線に立って一歩も退かない姿勢を示した言葉として伝わる。この直後、土方は銃弾に倒れた。

座右の銘にするなら・面接での答え方

言葉の厳しさより、リーダーが自ら最前線に立つ姿勢に心を打たれました。チームが苦しい時こそ、上に立つ人が一番前に出る。部長を務めた時、この言葉を思い出して自分が先頭で動くようにしました。

人物の説明の参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/土方歳三

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