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伊藤博文の肖像写真
出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」(https://www.ndl.go.jp/portrait/)

伊藤博文の名言

伊藤博文|1841〜1909年|日本|政治家(初代内閣総理大臣)

周防国の農民の子に生まれ、松下村塾で吉田松陰に学んだ。長州ファイブの一人としてイギリスに密航留学し、明治政府では岩倉使節団の副使などを務めた。1885年に初代内閣総理大臣となり、大日本帝国憲法の起草を中心となって進め、総理を4度務めた。初代韓国統監となったのち、1909年にハルビン駅で安重根に撃たれて亡くなった。

のせている言葉:7こ(出典あり 1・伝承・出典未確認 6)更新:2026-10-20

この人の名言の一覧(7こ)
  1. わが国旗の中央にある赤い円は、もはや閉ざされた帝…
  2. そうか。馬鹿な奴じゃ
  3. 大いに屈する人を恐れよ、いかに剛にみゆるとも、言…
  4. いやしくも天下に一事一物を成し遂げようとすれば、…
  5. 本当の愛国心とか勇気とかいうものは、肩をそびやか…
  6. 今日の学問は全て皆、実学である。昔の学問は十中八…
  7. 私の言うことが間違っていたら、それは間違いだと徹…

それぞれの名言に、出典(どの本・手紙・演説か)と、確かさのしるし(出典あり伝承・出典未確認実は言っていない)をつけています。外国語の言葉は運営者が原文から訳しました。

わが国旗こっきの中央ちゅうおうにある赤あかい円えんは、もはや閉とざされた帝国ていこくに押おされた封蝋ふうろうのようには見みえないだろう。これからは、その本来ほんらいの意味いみである昇のぼる太陽たいようの気高けだかいしるしとして、世界せかいの文明ぶんめい国こくのただ中なかを、前まえへ上うえへと進すすんでいくのだ。

原文(英語)The red disc in the centre of our national flag shall no longer appear like a wafer over a sealed empire, but henceforth be in fact what it is designed to be, the noble emblem of the rising sun, moving onward and upward amid the enlightened nations of the world.

出典:「日の丸演説」(1872年1月23日、岩倉使節団の副使としてサンフランシスコで行った英語の演説)

出典についてWikipedia「伊藤博文」が英語原文を出典付きで引用している。日本語は英語原文からの自分の訳。

意味と背景

鎖国で閉ざされていた日本の日の丸は、手紙を封じる封蝋のように見えていたかもしれない。しかしこれからは、昇る太陽という本来の意味のとおり、世界の国々の中で上へ前へと進んでいく、という宣言。30歳の伊藤が英語で語った。

座右の銘にするなら・面接での答え方

閉じこもっていた自分から、外に向かって成長していく決意を表す言葉として使えます。面接では、留学や新しい環境への挑戦を志望する理由と合わせて、この演説を英語で一部引用すると印象的です。

2伝承・出典未確認#人生#言葉
そうか。馬鹿ばかな奴やつじゃ

出典:ハルビン駅で撃たれた後、最期に呟いたとされる言葉(1909年10月26日)

出典についてWikipediaは、撃ったのが朝鮮人だと知らされて「そうか。馬鹿な奴じゃ」と呟いた「といわれる」と書く一方、孫の話では「俺は駄目だ。誰か他にやられたか?」と聞き、森槐南も傷ついたと知って「森もやられたか……」と言ったのが最期の言葉だったとも紹介している。最期の言葉は伝える人によって違い、どれが本当かは確定していない。

意味と背景

撃たれてから亡くなるまでの約30分の間の言葉として、いくつかの話が伝わっている。有名なこの言葉も、そう言ったと伝えられているだけで確かではない。偉人の最期の言葉は、後の人の思いによって形が変わりやすいことを示す例。

座右の銘にするなら・面接での答え方

座右の銘には向きませんが、「有名な最期の言葉にも別の説がある」という話は、出典を確かめる大切さを伝える例になります。歴史好きをアピールする時、言葉の伝わり方の違いに触れると深みが出ます。

3伝承・出典未確認#リーダー#心#仕事
大おおいに屈くっする人ひとを恐おそれよ、いかに剛ごうにみゆるとも、言動げんどうに余裕よゆうと味あじのない人ひとは大事だいじをなすにたらぬ。

出典:伊藤の語録として伝わる言葉

出典についてWikiquote・Wikipediaの「語録」に載るが、どちらも出典を示していない。演説・書簡など原文を確かめられなかった。

意味と背景

大きく身をかがめることのできる人こそ恐れよ。どんなに強そうに見えても、言葉や行いにゆとりと味わいのない人は大きな仕事を成し遂げられない、という意味。強がりより、しなやかさと余裕を持つ人を高く評価している。

座右の銘にするなら・面接での答え方

意地を張るより、必要な時に頭を下げられる人でありたいと考えています。面接では、相手に譲ったことで結果的にチームがうまくいった経験と合わせて、余裕を持つことの大切さを話せます。

4伝承・出典未確認#挑戦#努力#勇気
いやしくも天下てんかに一事いちじ一物いちぶつを成なし遂とげようとすれば、命懸いのちがけのことは始終しじゅうある。依頼いらい心しんを起おこしてはならぬ。自力じりきでやれ。

出典:伊藤の語録として伝わる言葉

出典についてWikiquote・Wikipediaの「語録」に載るが出典の記載がない。原文を確かめられなかった。

意味と背景

世の中で何か一つでも成し遂げようとすれば、命がけの場面はいつでもある。人に頼る心を起こすな、自分の力でやれ、という意味。農民の子から総理大臣になり、命の危険を何度もくぐった伊藤の経歴と重ねて語られる。

座右の銘にするなら・面接での答え方

人に頼る前に、まず自分でやれるところまでやるようにしています。面接では、自分で調べて解決した経験を話す時に添えられますが、伊藤の言葉として出典が確かでない点も知っておくと安心です。

5伝承・出典未確認#勇気#心#生き方
本当ほんとうの愛国あいこく心しんとか勇気ゆうきとかいうものは、肩かたをそびやかしたり、目めを怒いからしたりするようなものではない。

出典:伊藤の語録として伝わる言葉

出典についてWikiquote・Wikipediaの「語録」に載るが出典の記載がない。原文を確かめられなかった。

意味と背景

本当の愛国心や勇気は、威張ったり怒った顔をしたりして見せるものではない、という意味。強い言葉や態度で勇ましさを演じるより、落ち着いて行動することにこそ本物の勇気がある、という考え方を示している。

座右の銘にするなら・面接での答え方

大きな声を出すことより、静かに行動で示すことが勇気だと考えています。面接では、目立たなくても責任を果たした経験と合わせて紹介すると、落ち着いた強さが伝わります。

6伝承・出典未確認#勉強#教育#仕事
今日きょうの学問がくもんは全すべて皆みな、実学じつがくである。昔むかしの学問がくもんは十中八九じっちゅうはっくまでは虚学きょがくである。

出典:伊藤の語録として伝わる言葉

出典についてWikiquote・Wikipediaの「語録」に載るが出典の記載がない。原文を確かめられなかった。

意味と背景

今の時代の学問はすべて実際に役立つ学問であるべきで、昔の学問の大半は役に立たない空論だった、という意味。イギリスに密航して近代の技術や制度を学んだ伊藤らしく、使える知識を重んじる考えが表れている。

座右の銘にするなら・面接での答え方

学んだことを実際に使ってみることを大切にしています。面接では、授業で学んだ知識をアルバイトや課外活動で生かした経験と合わせて、実学を重んじる姿勢を伝えられます。

7伝承・出典未確認#リーダー#仕事#言葉
私わたくしの言いうことが間違まちがっていたら、それは間違まちがいだと徹底てってい的てきに追及ついきゅうせよ。

出典:憲法の起草にあたって部下に語ったとして伝わる言葉

出典についてWikiquoteに「長官だの秘書官だのという意識は一切かなぐり捨てて、討論・議論を究めて完全なる憲法をつくろうではないか」と続く形で載るが、出典の記載がない。起草に加わった人の回想に基づくと見られるが、原文を確かめられなかった。

意味と背景

自分の言うことが間違っていたら徹底的に追及せよ、自分もお前たちを徹底的に攻撃する、互いに議論するのは完全な憲法を作るためだ、という意味。立場の上下を捨てて議論することで良いものを作ろうとする姿勢が表れている。

座右の銘にするなら・面接での答え方

リーダーになった時、自分の間違いを指摘してもらえる雰囲気を作ることを大切にしました。面接では、上下関係にとらわれず意見を出し合ってより良い結果を出した経験と合わせて話せます。

人物の説明の参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/伊藤博文

ほかの日本の偉人の名言

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