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肖像画:ヨーゼフ・カール・シュティーラー『ゲーテの肖像』(パブリックドメイン)(ファイルのページ ) ゲーテの名言 ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ|1749〜1832年|ドイツ(フランクフルト生まれ、ヴァイマル公国で活躍)|詩人・作家・政治家・自然研究者
ドイツ文学を代表する詩人・作家。25歳で書いた『若きウェルテルの悩み』でヨーロッパ中に名を知られ、60年近くかけて完成させた戯曲『ファウスト』は世界文学の傑作とされる。ヴァイマル公国の大臣として政治にも携わり、植物の形や色の研究など自然科学にも取り組んだ。人生や学び、愛について語った言葉が非常に多い。
のせている言葉:22こ(出典あり 17・伝承・出典未確認 2・実は言っていない 3)更新:2026-10-20
この人の名言の一覧(22こ) 人は努力しているかぎり、迷うものだ。 たえず努力して励む者を、私たちは救うことができる… 時よ止まれ、おまえは実に美しい! ああ、私の胸には二つの魂が住んでいる。一方が他方… 知るだけでは十分ではない。使わなければならない。… 行動するのはやさしく、考えるのは難しい。考えたと… 外国語を知らない者は、自分の国の言葉についても何… 才能は静けさの中で育ち、人格は世の中の流れの中で… 人は気高くあれ、人を助け、善くあれ。それだけが、… 制約の中でこそ、名人の腕が現れる。 三千年の歴史から学ぶことを知らない者は、暗闇の中… 人は、すでに知っていて理解しているものしか目に入… 人をあるがままに扱えば、その人を悪くする。あるべ… 涙とともにパンを食べたことのない者、悲しみの夜を… 愛は支配しない。愛は育てる。そしてそれは、支配す… 愛を十字架にかけたり祝福したりして何になろう。愛… 一人でも多くの人を破滅から救うために、できること… もっと光を! 最も大切なことが、最もどうでもいいことに左右され… 心の奥深くに持っているものは、死によって失うこと… 不可能なことに絶望するのはまれでよい。難しいこと… できること、できると夢見ることがあれば、今すぐ始…
それぞれの名言に、出典 (どの本・手紙・演説か)と、確かさのしるし(出典あり 伝承・出典未確認 実は言っていない )をつけています。外国語の言葉は運営者が原文から訳しました。
人は努力しているかぎり、迷うものだ。 原文(ドイツ語) Es irrt der Mensch, so lang er strebt.
出典:『ファウスト』第1部「天上の序曲」(主の言葉)(1808年)
出典について 作品の本文にある。作中で神(主)が悪魔メフィストフェレスに語る言葉で、作者が登場人物に言わせたもの。
意味と背景 何かを目指して努力している人は、必ず道に迷ったり間違えたりする。迷うのは努力している証拠であり、悪いことではない、という意味。神はこの言葉の後、迷いながらも努力する人間は最後には正しい道を見いだすと語る。
座右の銘にするなら・面接での答え方 迷うことを恐れないための言葉です。将来の仕事を決めるまで、何度も方向を変えて悩みましたが、そのたびに経験が増えました。迷っている時こそ前に進もうとしている時だと思えるようになり、気持ちが楽になりました。
たえず努力して励はげ む者を、私たちは救うことができる。 原文(ドイツ語) Wer immer strebend sich bemüht, Den können wir erlösen.
出典:『ファウスト』第2部 第5幕「山峡」(天使たちの言葉)(1832年)
出典について 作品の本文にある。罪を重ねたファウストの魂を、天使たちが天に運ぶ場面の言葉。
意味と背景 何度も過ちを犯したファウストが救われるのは、最後まで努力し続けたからだ、という物語の結論を示す言葉。完璧な人ではなく、迷いながらも努力をやめなかった人こそが救われる、という人間への深い信頼が込められている。
座右の銘にするなら・面接での答え方 結果より、努力し続けることを大切にしています。部活で一度もレギュラーになれませんでしたが、3年間練習を休まず続けたことを監督が認めてくれ、最後の大会で記録係を任されました。続けた人には必ず道があると信じています。
時よ止まれ、おまえは実に美しい! 原文(ドイツ語) Werd ich zum Augenblicke sagen: Verweile doch! Du bist so schön! Dann magst du mich in Fesseln schlagen, dann will ich gern zugrunde gehn!
出典:『ファウスト』第1部「書斎」1699行以下(ファウストの言葉)(1808年)
出典について 作品の本文にある。直訳は「(瞬間に向かって)とどまれ、おまえはとても美しい」。ファウストが悪魔と結ぶ賭けの言葉で、この言葉を口にしたら魂を渡すと約束する。
意味と背景 ファウストは、もし満足して「時よ止まれ」と言うような瞬間が来たら負けでよい、と悪魔と賭けをする。いつまでも満足せず求め続ける人間の姿を表す言葉で、今では最高に幸せな瞬間を言い表す決まり文句にもなっている。
座右の銘にするなら・面接での答え方 このままでいたいと思える瞬間を大切にしています。部活の最後の大会で仲間と円陣を組んだとき、まさにこの気持ちでした。同時に、そこで満足せず次の目標に進むのがファウストの教えだと思い、新しい挑戦を続けています。
ああ、私の胸には二つの魂たましい が住んでいる。一方が他方から離はな れようとしている。 原文(ドイツ語) Zwei Seelen wohnen, ach! in meiner Brust, Die eine will sich von der andern trennen.
出典:『ファウスト』第1部「市門の前」1112行以下(ファウストの言葉)(1808年)
出典について 作品の本文にある。
意味と背景 一つは地上の楽しみにしがみつく心、もう一つは高い理想へ飛び立とうとする心。人は誰でも、相反する二つの気持ちの間で揺れ動きながら生きている、という意味。自分の中の矛盾に悩むのは人間らしさの証だと教えてくれる。
座右の銘にするなら・面接での答え方 迷う自分を責めないための言葉です。遊びたい気持ちと勉強しなければという気持ちの間でよく揺れますが、どちらも自分だと認めた上で、時間を区切って両方を大事にするようにしています。矛盾を抱えて進むのが人間だと思います。
知るだけでは十分ではない。使わなければならない。望むだけでは十分ではない。行わなければならない。 原文(ドイツ語) Es ist nicht genug, zu wissen, man muss auch anwenden. Es ist nicht genug, zu wollen, man muss auch tun.
出典:『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代』「マカーリエの文庫から」(1829年)
出典について 作品の本文にある。小説の中に収められた格言集の一つ。
意味と背景 知識はただ持っているだけでは役に立たず、実際に使ってこそ意味がある。願いや決意も、行動に移さなければ何も変わらない、という意味。学びと実践を結びつけることの大切さを、短く二つの文で言い切っている。
座右の銘にするなら・面接での答え方 学んだことはすぐ使うようにしています。救命講習で習った心臓マッサージを、家族にも教えて一緒に練習しました。知っているだけでは本番で動けないと思ったからです。知ることとやることの間を埋めることを大事にしています。
行動するのはやさしく、考えるのは難しい。考えたとおりに行動するのは、さらに面倒めんどう だ。 原文(ドイツ語) Handeln ist leicht, denken schwer; nach dem Gedanken handeln unbequem.
出典:『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』(1796年)
出典について 作品の本文にある。
意味と背景 何も考えずに動くのは簡単で、じっくり考えるのは難しい。そして、よく考えて決めたとおりに実際に行動するのが一番骨が折れる、という意味。考えるだけ、動くだけでは足りず、その両方を結びつける難しさを言い当てている。
座右の銘にするなら・面接での答え方 考えたことを最後まで実行することを心がけています。夏休みの計画を毎年立てるのに守れなかったので、計画を小さく分けて毎日チェックするようにしたら、初めて最後まで実行できました。考えと行動を一致させる努力を続けたいです。
外国語を知らない者は、自分の国の言葉についても何も知らない。 原文(ドイツ語) Wer fremde Sprachen nicht kennt, weiß nichts von seiner eigenen.
出典:『箴言と省察(Maximen und Reflexionen)』(1833年)
出典について 本人の格言をまとめた『箴言と省察』(没後1833年刊)にある。
意味と背景 外国語を学ぶと、自分の母語の特徴や不思議さに初めて気づく。比べる相手がいてこそ、自分の言葉が見えてくる、という意味。言葉に限らず、外を知ることで自分を知ることができるという教えとしても読める。
座右の銘にするなら・面接での答え方 外国語を学ぶことで日本語の面白さに気づきました。英語を勉強する中で、日本語には主語を省く表現が多いことに気づき、作文で主語をはっきり書くよう意識したら、国語の記述問題の点数も上がりました。
才能は静けさの中で育ち、人格は世の中の流れの中で育つ。 原文(ドイツ語) Es bildet ein Talent sich in der Stille, ein Charakter in dem Strom der Welt.
出典:戯曲『トルクワート・タッソー』(1790)
出典について 作品の本文にある登場人物の台詞。
意味と背景 技術や才能は一人で静かに打ち込む時間の中で磨かれるが、人柄や品格は、さまざまな人と関わり、もまれる中でこそ鍛えられる、という意味。一人の時間と、人の中で過ごす時間の両方が人を育てると教えている。
座右の銘にするなら・面接での答え方 一人で磨く時間と、人と関わる時間の両方を大事にしています。ピアノは家で一人で練習し、腕を上げましたが、合唱部の伴奏で皆と合わせる中で、相手を思いやる気持ちが育ちました。どちらも欠かせないと感じています。
人は気高くあれ、人を助け、善くあれ。それだけが、私たちの知るほかのすべての生き物と人間とを分けるのだから。 原文(ドイツ語) Edel sei der Mensch, Hülfreich und gut! Denn das allein Unterscheidet ihn Von allen Wesen, Die wir kennen.
出典:詩「神性(Das Göttliche)」1〜6行(1783年)
出典について 本人の詩の冒頭。
意味と背景 人間を人間らしくしているのは、力や賢さではなく、気高く、人を助け、善い行いをすることだ、という意味。自然は善人にも悪人にも等しく降り注ぐが、善悪を選べるのは人間だけだ、と詩は続く。人としての生き方の根本を示している。
座右の銘にするなら・面接での答え方 人を助けられる人でいたいと思っています。駅で重い荷物を運ぶお年寄りを見かけると、手を貸すようにしています。小さなことですが、人の役に立てることこそ人間らしさだというゲーテの言葉を、自分なりに実践したいです。
制約の中でこそ、名人の腕うで が現れる。 原文(ドイツ語) In der Beschränkung zeigt sich erst der Meister, Und das Gesetz nur kann uns Freiheit geben.
出典:ソネット「自然と芸術(Natur und Kunst)」(1800年)
出典について 本人の詩にある。後半は「そして法則だけが私たちに自由を与えてくれる」。
意味と背景 何でも自由にできる時より、条件や決まりがある中でこそ、本当の実力が試され、名人の技が光る、という意味。厳しい形式の詩(ソネット)でこれを書いているところにも、制約を楽しむゲーテの遊び心がある。
座右の銘にするなら・面接での答え方 条件が厳しい時ほど工夫のしがいがあると考えています。文化祭の予算が去年の半分になったとき、廃材を集めて装飾を作ったら、かえって独創的だと評判になりました。制約の中でこそ力が試されると実感しています。
三千年の歴史から学ぶことを知らない者は、暗闇くらやみ の中で未熟なまま、その日暮らしを続けるがよい。 原文(ドイツ語) Wer nicht von dreitausend Jahren Sich weiß Rechenschaft zu geben, Bleib im Dunkeln unerfahren, Mag von Tag zu Tage leben.
出典:詩集『西東詩集(West-östlicher Divan)』「不機嫌の書」(1819年)
出典について 本人の詩集にある。
意味と背景 人類が三千年かけて積み重ねてきた歴史や知恵を学ぼうとしない人は、物事の意味が分からないまま、その日その日を生きるしかない、という厳しい言葉。過去から学ぶことで、今をより深く生きられると教えている。
座右の銘にするなら・面接での答え方 歴史から学ぶ姿勢を大事にしています。部活の運営で困ったとき、過去の部誌を読み返したら、同じ問題を先輩たちがどう乗り越えたかが書いてあり、とても参考になりました。過去を知ることは今を生きる力になると思います。
人は、すでに知っていて理解しているものしか目に入らない。 原文(ドイツ語) Man erblickt nur, was man schon weiß und versteht.
出典:フリードリヒ・フォン・ミュラーとの会話(1819年4月24日)
出典について 本人の言葉として会話の記録に残る。よく知られる「人は知っているものしか見ない(Man sieht nur, was man weiß)」は、これを短くした形。
意味と背景 同じものを見ていても、知識のある人とない人では見えているものがまったく違う、という意味。たとえば植物の名前を知っていれば、道ばたの草花がたくさん目に入るようになる。学ぶことで世界の見え方が豊かになることを教えている。
座右の銘にするなら・面接での答え方 学ぶほど見える世界が広がると感じています。野鳥の名前を覚え始めてから、いつもの通学路で何種類もの鳥に気づくようになりました。知識は世界を見る目を育ててくれると思い、興味のあることは積極的に学ぶようにしています。
人をあるがままに扱あつか えば、その人を悪くする。あるべき姿であるかのように扱あつか えば、その人をなれる限りのところまで導ける。 原文(ドイツ語) Wenn wir die Menschen nur nehmen, wie sie sind, so machen wir sie schlechter; wenn wir sie behandeln als wären sie, was sie sein sollten, so bringen wir sie dahin, wohin sie zu bringen sind.
出典:『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』第8巻第4章(1796年)
出典について 作品の本文にある登場人物の言葉。英語では「人を、なれる姿であるかのように扱えば、その人はそうなる」という短い形で広まっているが、原文はこの形。
意味と背景 相手を「どうせこの程度」と見ていると、その人は本当にそうなってしまう。「本来はもっとできる人だ」と信じて接すれば、その人は持っている力を発揮できるようになる、という意味。教育や部下の育て方の心得として広く引用される。
座右の銘にするなら・面接での答え方 人の可能性を信じて接することを大事にしています。塾のアルバイトで、成績の悪い生徒にも「君ならできる」と期待を伝え続けたら、その生徒が自分から質問に来るようになり、成績が大きく伸びました。
涙なみだ とともにパンを食べたことのない者、悲しみの夜をベッドで泣き明かしたことのない者は、天の力を知らない。原文(ドイツ語) Wer nie sein Brod mit Thränen as, Wer nie die kummervollen Nächte Auf seinem Bette weinend sas, Der kennt euch nicht, ihr himmlischen Mächte.
出典:『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』第2巻第13章(竪琴弾きの歌)(1795年)
出典について 作品の本文にある歌。原文は当時のつづり(Brod, Thränen)。
意味と背景 深い悲しみや苦しみを味わったことのない人には、人生の本当の重みや、人を超えた大きな力の存在は分からない、という意味。苦しんだ経験こそが人を深くする。つらい時期にある人に、その涙にも意味があると語りかける詩。
座右の銘にするなら・面接での答え方 つらい経験も自分を深くしてくれると考えています。祖父を亡くした年、泣いてばかりの日が続きましたが、その経験から、悲しんでいる友人の気持ちに寄り添えるようになりました。涙の時間にも意味があったと思います。
愛は支配しない。愛は育てる。そしてそれは、支配すること以上のものだ。 原文(ドイツ語) Die Liebe herrscht nicht, aber sie bildet; und das ist mehr!
出典:『メールヒェン(童話)』(1795)
出典について 作品の本文にある。
意味と背景 愛は相手を思い通りに動かそうとするものではなく、相手を育て、形づくっていくものだ。そして育てることは、支配することよりずっと大きな力を持つ、という意味。親子、恋人、師弟など、あらゆる愛の形に通じる言葉。
座右の銘にするなら・面接での答え方 相手を変えようとせず、育つのを支えたいと思っています。弟の勉強を見ていたとき、やり方を押しつけるとやる気をなくしたので、弟のやり方を認めて質問に答える役に回りました。すると自分から勉強するようになりました。
愛を十字架か にかけたり祝福したりして何になろう。愛は行いにならなければ。 原文(ドイツ語) Was hilft all das Kreuzigen und Segnen der Liebe, wenn sie nicht tätig wird.
出典:シャルロッテ・フォン・シュタインへの手紙(1781年12月9〜11日)
出典について 本人の手紙にある。
意味と背景 愛について語ったり、ありがたがったりするだけでは意味がない。愛は具体的な行動となって初めて本物になる、という意味。思っているだけでは相手に伝わらず、行動で示すことが大切だと教えている。
座右の銘にするなら・面接での答え方 気持ちは行動で伝えることを心がけています。母の誕生日に、感謝の言葉を言うだけでなく、一日家事を全部引き受けました。母がとても喜んでくれて、行動で示すことの大切さを実感しました。
一人でも多くの人を破滅はめつ から救うために、できることをすべきだ。 原文(ドイツ語) Man soll tun, was man kann, einzelne Menschen vom Untergang zu retten.
出典:シャルロッテ・フォン・シュタインへの手紙(1780年9月12日)
出典について 本人の手紙にある。
意味と背景 世の中のすべての人を救うことはできなくても、目の前の一人ひとりを助けるためにできることはある。それをやるべきだ、という意味。大きな問題を前に無力感を覚えたときに、小さな行動の大切さを思い出させてくれる言葉。
座右の銘にするなら・面接での答え方 目の前の一人を助けることを大事にしています。クラスで孤立しがちな転校生に毎日声をかけ、昼食に誘いました。学校全体を変えることはできなくても、一人の居場所を作ることはできると思いました。
もっと光を! 原文(ドイツ語) Mehr Licht!
出典:臨終の言葉とされる(1832年3月22日)
出典について 最期の言葉として有名だが、記録によって形が違う。側近の記録では「2枚目の窓のよろい戸も開けて、もっと光が入るように」と言ったとされ、部屋を明るくしてほしいという意味だった可能性が高い。故郷フランクフルトでは方言で「寝心地が悪い」と言ったのだという冗談めいた説まである。
意味と背景 死の間際に「もっと光を」と求めた言葉として、知や真理を最後まで求め続けたゲーテの象徴のように語られてきた。実際には部屋の明かりを求めただけかもしれないが、それでもこの言葉は、学びと探究の象徴として愛されている。
座右の銘にするなら・面接での答え方 最後まで学び続ける姿勢の象徴として心に留めています。ただ、実は窓を開けてほしいという意味だったかもしれないと知り、言葉が後から意味を持つこともあると学びました。私も知りたい気持ちを持ち続けたいです。
最も大切なことが、最もどうでもいいことに左右されてはならない。 原文(英語) Things which matter most must never be at the mercy of things which matter least.
出典:出典不明
出典について Wikiquoteでは「帰属(Attributed)」の欄で、ゲーテのどの作品・手紙にあるかは示されていない。ドイツ語の原文も確認できない。
意味と背景 日々の小さな用事や雑事に追われて、本当に大切なことを後回しにしてはいけない、という意味。時間の使い方や優先順位を考えるときによく引用される。ゲーテの言葉として広まっているが、出典ははっきりしない。
座右の銘にするなら・面接での答え方 大事なことから先に時間を取るようにしています。スマホを見る時間に追われて勉強時間が減っていたので、朝一番に一番大事な科目を勉強すると決めました。出典は不確かな言葉ですが、優先順位の目安にしています。
心の奥深おくふか くに持っているものは、死によって失うことはない。 原文(ドイツ語) Was man tief in seinem Herzen besitzt, kann man nicht durch den Tod verlieren.
出典:ドイツの作家ルートヴィヒ・ガングホーファー(1920年没)の小説『森の沈黙』(1899)の台詞が元
本当の出どころ ゲーテの言葉ではない(ドイツ語版Wikiquoteの「誤って帰せられた言葉」)。2004年ごろからドイツの死亡広告などでゲーテの言葉として使われるようになったが、元はガングホーファーの小説の中の、父を亡くした女性の台詞。
意味と背景 大切な人が亡くなっても、心の中に深く刻まれた思い出や絆は消えない、という意味。亡くなった人をしのぶ言葉として多くの人を慰めているが、作者はゲーテではなくガングホーファー。
この言葉の使い方 大切な人の教えを心に持ち続けたいと思っています。亡くなった祖母が言っていた「人には親切に」という言葉を、今も毎日思い出して行動しています。言葉の作者はゲーテではないと知った上で、大切にしています。
不可能なことに絶望するのはまれでよい。難しいことには、決して絶望してはならない。 原文(ドイツ語) An unmöglichen Dingen soll man selten verzweiflen, an schweren nie.
出典:ゲーテ『イタリア紀行』のメモに、枢機卿ボンコンパーニの言葉として書き留められている
本当の出どころ ゲーテの言葉ではない(ドイツ語版Wikiquoteの「誤って帰せられた言葉」)。ゲーテがイタリア旅行のメモに「Card. Buon.」と出典を添えて書き写したもので、おそらく当時のローマ教皇庁の国務長官ボンコンパーニ枢機卿の言葉。
意味と背景 本当に不可能なことでさえ簡単にあきらめるべきではなく、まして難しいだけのことなら絶対にあきらめるな、という励まし。ゲーテが旅先で出会い、心に留めて書き写した言葉で、ゲーテの思想とも響き合う。
この言葉の使い方 難しいだけのことは、あきらめないと決めています。数学の難問が解けず投げ出しかけたとき、この言葉を思い出して別の解き方を試し、3日かけて解けました。ゲーテが書き留めた枢機卿の言葉として大切にしています。
できること、できると夢見ることがあれば、今すぐ始めなさい。大胆だいたん さの中には、才能と力と魔法まほう がある。 原文(英語) Whatever you can do, or dream you can, begin it. Boldness has genius, power, and magic in it.
出典:ゲーテ『ファウスト』の原文にこの文はない。アンスターによる自由な英訳(1835年初版)の一節(英語版Wikiquote「Misattributed」)
本当の出どころ ゲーテの言葉として有名だが、ドイツ語の『ファウスト』にこの文はない。アイルランドの学者ジョン・アンスターが1835年に出した『ファウスト』の英訳は原文をかなり自由に書き直したもので、その中の一節がゲーテ本人の言葉として広まった。英国の作家マリー・コレリなども、ゲーテの言葉として紹介している。
意味と背景 迷っているうちは何も起こらない。思い切って始めること自体に大きな力があり、始めれば道が開けるという意味。夢を夢のままにせず、一歩を踏み出す勇気をくれる言葉である。
この言葉の使い方 座右の銘にするなら、行動を先送りしないための言葉として。面接では、やりたいことを思い立ってすぐ始め、やりながら形にしていった経験を話すとよい。実はゲーテ本人ではなく英訳者の文だと知っておくと、質問されても困らない。
人物の説明の参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
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